「私はもぉ結婚しているし/歳だし/恋愛なんて必要無いし、別段モテる必要なんてないの」
うん、100歩譲ってそれでもいいですよ。人生は人それぞれだ。女性におけるモテを意識するのを悪しとする文化すらあります。(厳格なイスラム教とかそうだよね)
でもサルサで人生の楽しさを増やそうと思うなら、女性はどんなステータス・年齢層・主義思想においても『モテ』を意識した方がいい。なぜならその方がサルサで圧倒的に楽しみやすいから。
女性がモテを意識し辛い理由
女性でモテる事を意識するのにブレーキを掛ける理由。それは大きく2つありそうですね。
パートナー男性からの理由:
男性が自分の恋人・配偶者がモテると他の人の所に行ってしまうかもしれないという恐怖を感じるかも知れない。よって:
「ちょっと派手すぎない?!」
「露出度多すぎだろ!?」
↓
「やめとけよいい歳こいて」
「そんなのが彼女/嫁とかはずかしい」
「逆ナンとかしようと思ってるの?!」
などと言ったりする訳です。
この根底には「この女はオレのモノ」という考えがあると思います。自分のおもちゃを他人に奪われたくない的?! パートナーを自分の所有物と考える、人間としての自由思想を制限する考え方ですね。男性によってはこの傾向が強い人も居るでしょう。(おそらく女性も同様)
私はこの理由にて女性が感化され、「私はもぉモテなくていいの」となるのは、少なくとも人間関係という意味で”健康的”では無いと思います。基本的人権・尊厳とかを良い物と考えるならね。
そして更に悪いこと。その男性の言に感化され、それを貫けば貫く程、そのパートナー本人の自分に対する異性としての興味も薄れていく可能性!? で、浮気し始めたりもする。
自分が制限欠けている癖にね。「ウチの嫁は女性として見れない」なんて無責任な愚痴を言ったりとか。。。
自分自身/女性仲間からの理由:
「いい歳こいてそんな若い格好なんてみっともない!」
男性からの理由とセリフが似ていますね。でもモチベーションは違います。まず周囲で偶に散見する”若作り年配女性”を見ての感想から。「うわーー痛いなーーー、自分はああはなりたくないなー」
でもだからつまりモテるを意識しない方がよい?! それともその頑張った年配女性が「あまりにもセンスがない」&/or「服装&化粧以外の努力をあまりにも怠った」から!? この見極めは非常に大事です。
例えばもっとセンスが違ったら?! というか会社→帰宅→ゴロゴロな日常で無く、例えば運動するとか食事に気を使うとかすれば、もっと違ったんじゃないかしら?!
つまり「うわー痛いな」の方向性で無いモテ意識っていくらでも出来る気がするのです。てか間違う方が難しいのでは?!
そしてここにはもう一つ、「親しい知人に痛いと思われるのでは」の懸念から来る躊躇もあるでしょうね。てかそれがメインかも。
なぜなら女性はどうしても同調圧力に弱い。男性より社会性の高い”生物”だからです。コミュニケーション能力が高い反面、他人に影響されやすく「私は私、あんた達に何言われても関係ない」とは男性以上になりにくいでしょう。
で、例えば心の中では「こーゆーカッコしたらかわいいだろうなー」と思った服装等があったとしても、すぐ次を考えてしまう。「知人がみたら痛いって思うかもな。そう言われたらショックだな」→「そんなリスクがあるなら無難で済ませちゃえ」
社会性の高さから有るかも知れない同調圧力を先取り予想し、だから”人とちがう事”をするのを回避してしまうのです。広義の意味において、”やりたい事が出来なくなる”。
例えば怠惰な生活を送る太った会社の”お局様”が、かわいくなってしまう可能性のある同僚達を「あんなかっこするなんて痛いーー信じられないーーー」と釘を刺す!? そんな事を想像して”無難でいいや”となるのでは?!
でさぁ私が言いたい事。ま、それもいいでしょう。あなたの人生だ。萎縮して、モテを意思しない&やりたい事をしない、異性から相手にされない人生を歩むのもそれぞれだ。
その代わり日々の運動・食事制限等の努力が全く要らない、自分を所有物扱いする彼氏/旦那と摩擦の可能性も無い、デ●で●サ●クなお局集団からの攻撃も受けない日々を享受出来ます。
でもサルサで楽しくなりたいと思っているならその考え方は効率悪い。モテを意識した方が圧倒的に有利。なぜなら女性は「誘われて」初めて踊れるからです。サルサ遊びが、そんなルールなのです。
もちろんサルサ踊るだけなので99%の男性は付き合うとか、デートする、###するなんて狙ってません。でも所詮やっている事は”ナンパ”。男性が女性を踊りに誘うんですからね。どうしても”気に入った女性”を誘うのです。
”女性的”を磨くのが効果的
で、じゃぁどんな女性がナンパされるか?! 『女性的魅力がある』 これ一点じゃね?! 男性のサガとして、フェミニンな要素に魅力を感じてしまうのです。
で、じゃぁどうやってフェミニンな魅力を上げるのか。ま、色々言われてますね。でも薄暗いサルサ場で体表面積の80%を占める服には、どうしてもこだわった方が良いでしょうね。
そして服でフェミニンってどうなのか。これも簡単。男性がおいそれとは着れない女性プレミアムな服が差別化デカいのです。少なくとも「女性しか着れないモノ」を軸に考えるのが良いのでは。
『20歳美人でも髪はスポーツ刈りで服はジャージ上下だと、サラサラ長髪ワンピース・スカートの40代女性に負ける』
特に暗闇なら尚の事でしょうね。参考になれば。
そして最後に、もちろん私はフェミニズムや###教義に反対の意見を言っているわけではありませんよ。あくまで”サルサ遊びで人生を楽しくする”効率の話しです。あしからず(笑)
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