■日本でピロポ（メキシコ中央部での”女性を褒める”習慣）はやりにくい
今回は超軽い話をします（笑） 私はなるべくピロポ（メキシコ中央部での”女性を褒める”習慣）を言おうと思っています。でも人を選ぶね。言える人と言えない人がいる。
例えば確かにピロポしてもいいと思える女性（美人、可愛い、おしゃれ頑張っている）がいたとする。でも通常見知らぬ女性を突然褒めるって日本ではまずもって、絶対的に行われないじゃない！？ てか付き合っている者同士だってしない事がほとんど！？ なので不用意に言うと引かれる可能性があるわけです。
で、例えば踊り終わりに「かわいい」とか伝えてみたとする。と、どう思われるか。例えば私の人となりを知らない女性だと「え”、このハゲ結婚してる癖に私を口説こうとしている？！」なんて思われたり？！ で、次誘ったら断ってくるとか？！ まぁありえん話じゃない、、、
■今まで褒めてないと、これからスタートは更にやりにくい
で、そーなるとこちらもせっかく可愛い子なのに変に拗れてその後踊れなくなるとかいやだなぁとなる。ので、そんなリスクを回避する為言えない、という事にもなるわけです。よっぽど仲良くなれたら別ですけどね。
でね、私はある程度キャラで言える様になってきていますが、他のサルサ男性はリスク高いでしょうね。今まで言わなかったところ、突然言われ始めるとかやっぱ変だもの。ピロポの成り立ちから言うと、本当に”損”な話なのですが。
■私の美的感覚はおかしいのかの検証（笑）
で、昨日私の知り合いでも相当レベルの高い美人が来ていました。まぁ昼お祭りには珍しいね。Pepeでは偶に会いますが。で、彼女とは割と仲がいい。なので私は言うわけです。「かわいい」とね。
と、彼女は大抵こう返します。「そんな事言ってくるのは王様だけ！」
純粋な感想を言います。まじかーあれだけ美人でも言われないんだなぁーそれとも私の好みってだけで他の人目線だと普通くらいなのかな？！ と言う訳で知り合い女性に聞いてみます。
「あそこに立っているあの女性さぁ、どう思う？！ 私は美人だとおもうのだが」
「ああ、＄＄＄さん？ めちゃめちゃ美人でしょ！」
■さしもの＄＄＄さんでも言われてない：チャンスだぞ！
あ、やっぱ他人でも美人か。よかった。私の美的センスが悪いのではなかった様だ（笑） もちろんこう聞かれて「＄＄＄ちゃん？！ んーーーまぁ微妙かな」とは言わないだろう（笑） でも「あったりまえだろ！」的に「めちゃめちゃ美人でしょ！」と即答された時に、まぁ普通に常識的に、そして即答するレベルで美人なのだと思った。
ねぇ男子諸君。言いにくいのはわかるぜ。でもまぁ仲よかったら言ってみない！？ かなりの美人でもそうそう言われないみたいだぜ。そこで言えたらかなり感謝されるんちゃう！？ 一段仲良くなれるんちゃう？！ そして人生楽しくなるんちゃう？！
そんな事を思った日でした。
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