雑記:人に助けを頼める=何をやっても上手くいく人の特徴

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■才能は”シナプスが繋がっているか”だけの違い

「サルサ踊れるって一種の才能ですよね?!」

私は未経験者専門のサルサ教室をしているので、こんな事を聞かれる事も少なくないです。つまり習っている事が上手く出来ないと思うんですね。「私には才能ないから出来ないんだろうか」

で、この方は無事私のレッスンを卒業しました。今は外でバリバリに踊っています。そんな折会場で彼に意地悪を返した事があります。「今でもサルサ踊るのって才能必要だと思いますか?!」

答えはもちろんNoですね。苦笑いしながら答えてくれました。

でもその時どうしても出来なくて、でも先生や他のクラスメイトがスイスイ出来るなら思うでしょうね。「才能の差ではなかろうか」 わかりますよ。私だって思ったもん。

でも私は今の所こんな仮説を立てています。おそらく突然やっても出来る人は、その運動に必要な脳のシナプス群が偶然にも繋がっている率高いんですね。そんな違いだけなんでしょう。

■シナプスは8連続反復したら簡単に繫がる

というのは人間は生まれてすぐはシナプス繫がりまくりなのだそうです。でもそのままだと神経疲れちゃう。だからその後の成長過程で必要無さそうなシナプスは切るのだそうです。遺伝も多少影響あるようですが。

でも突然やって出来ない方。がっかりする必要はありません。シナプスって8回連続でやると繫がり始めるのだそうですよ。そして9回目は何も考えなくてもそう動けるそうです。つまり「続けて正解をやり続ければ出来る様になる」

なので私は生徒さんには短期間でも、連続してレッスンでてほしいと思っているのです。サルサはほぼすべてを癖でやります。何も考えないで、癖で出来る様に反復練習する。正解の動きをなるべく連続してやるのを推奨しています。

なので私のレッスン、他と違って毎週同じ事をやります。上級に行っても2週は必ず連続して同じ技をやります。ここが上級者向けと未経験者向けのレッスンの、大きく違わせる部分だと思います。

■正しく反復する”助けを頼む”

でも出来なくて続けるの、結構つらいですよね。特に周囲は出来てたりすると「なんで私だけ出来ない?!」と落ち込んだりします。

で、面白い話を見つけました。何をやっても上手くいく人の特徴の中に大きく1個、「他人に助けを求める性格」というのがあるのです。

◆何やっても上手くいく人の特徴TOP5


・好転する性格5つ
・自閉性が低い:人に助けを求める性格
・性格はスキル
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つまり「なんで出来ないのか」なんてどうでもいい。「どうやったら(それでも)出来るようになるか」を人に相談するというのです。

で、私は思いました。何か落ち込んだ事があると誰とも会わない、閉じこもるという人も居ますよね。落ち込んだ所なんてかっこ悪くて人に見せられないという訳です。ま、私もそうでしたね。今もある程度そうかも。

でも何をやっても上手くいく人になりたいなら?! 逆に出来ない時に「どうやったら出来ると思う?!」と聞いて回るのがいいのだという事です。レッスンの場合はひたすらのチャレンジと反復ですね。「これなら出来る?!」「こういう事?!」

で、その様な人はいずれ出来る様になるとの事。ま、そりゃそうだ。自分で悩むだけだと上達し辛いだろうが、出来る人に聞きまくれば、言い方を変えると他人にHelpを頼めれば頼めるほど、上手くいく率は高いだろうし早いだろう。

■出来ない時程他人に言う癖

私に限らず日本では皆一緒主義。「(他人は出来るのに)出来ない」=恥ずかしい事、そして=隠すべき事となっている気がします。でもこれはガチうまくいかない人の特徴なんですね。

私はこれからはなるべく苦手な事はヘルプを頼もうと思いました。騒いで、巻き込んで、聞いて、頼んで、前進しようと思っています。

この手が上手くいきましたらまたこのブログでご報告致します。お楽しみに?!

ps:欠点をさらけ出せる=上手く行く人

で、更に深掘りして考える。他人に助けを求められるって、それ以前に自分の欠点(弱点?!、苦手部分!?)を開示出来るって事じゃないですか?!

つまりカッコつけて?!、自分の弱点をひた隠す人は上手くいかない人の顕著な特徴の一つと言えるのです。

「美人じゃないからマスクは取らない」
「剥げているから帽子を取らない」

ま、コンプレックスは人それぞれですが、この考え方の人は概ね上手くいかない人の特徴なのでは、、、逆にありのままの自分をさらけ出すのが「何やっても上手くいく」の前提条件。

色々派生してかんがえられるかなぁとも思っています。実践したい考え方ですね。

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