つぶやき・・・「言う事聞かないよね〜(^◇^;)」

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昨日サルサ関係者と飲み会していて話した事。DJさんってほんと他の人の意見聞かないよね、という話。

いやね、気持ちはわかるんですよ。そんじょそこらのソーシャルダンサーなんかにゃ比べものにならないくらいサルサ曲にアンテナ張っているでしょうから。「あなたの意見?! まぁわかるよ。私もそこ通ったしね。ずーーーっと前だけど」 要するに「釈迦に説法だ」となってしまう。

またDJさんにわざわざ声を掛けてまで苦言を呈する人?! かなりの少数派ですよね。ほとんどの人はその人のスピンが好きでなかったら黙ってて、そして次は行かないだけです。

つまり言う場合の95%は変人、論破好き、イデオロギー傾倒者ってとこじゃない?! まさに”ラウド・マイノリティ” やかましい少数派意見なのです。聞いてるフリして流すのが常套手段。

と言うわけでDJさん、「こうしたらいいんじゃない?!」の提言には基本「言うこと聞かない」事になる。それが私は気持ちがわかると言った理由。

でも私は上記で95%と書いた。5%はやもすると、聞く必要がある意見かも。聞く価値がある事を言っている可能性があるのです。

その5%に絶対入る人。それは「共同利益」のある人ですね。金銭的だけじゃないよ。費やす時間に対してもです。例えば主催者?! アシスタント?! 受付係?! ゲストダンサーや、それっぽく呼ばれている人(入場料タダでいいから来てと頼んでいるとか)?! この類の人達のスピン苦言は、絶対に絶対に考慮したほうがいい。てか、一旦は言われた通りに実行してみた方がいい。

なぜならこの5%、言いにくい中他の客に直接言われたか間接的に言われたかで、仕方なく伝えようとしているからです。まさにサイレント・マジョリティの意見。DJさんにとってのガチ被評価対象です。

もしこのサイレント・マジョリティに嫌われたらどうなるか。どんどん客は少なくなっていきます。一時期一世を風靡したDJさんでもダメですね。●●●●サルサの●●●セ●●●とか?! 受付係やMC担当に幾ら進言されてもサイレント・マジョリティ意見を無視し続けた。そして人は『全く』来なくなった。この例を見るべきです。

ラウド・マイノリティとサイレント・マジョリティ。いつの時代も批評の出どころの見極めは非常に大事です。そしてその見分け方は「共同利益があるかどうか」 収益のみならず投下する時間を提供してくれる人?! そんな人の意見は一旦は実行してみるのが絶対に有利でしょう。

そう思った次第。

Ps
私も何度も下手を打っています。私は特に屁理屈屋。自分的には論理派とか思っているんですけどね。だから自分以上の知識、経験、試行錯誤、考察時間を投下した事がわからない人の意見は、なかなか聞けないものでした。

でも最近気づいたのです。「の割に全然成果出てないな」 そして成果を出す相手、顧客!?対象は圧倒的に”普通の人”なのです。大多数は、あるいは私より知識経験はないでしょう。

で乱暴な言い方するならです。その人達にウケないなら、私の知識、経験、試行錯誤、考察時間をかけた上での施策だろうがなんだろうが、なんの意味もないのです。単なる失敗。

「それ、あなたの顧客対象にはウケないよ」 これが如実に分かるのは、あるいは他の顧客同様、知識・経験・試行錯誤・考察時間を普通以上にはかけてない人なのかも。アシスタント、受付係、MC、、、そこらからの提言は絶対に無視してはならない。向こうも言いにくい中言ってくれているならなおのこと。。。

自戒的にもそう思った。そんな飲み会でした

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