セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:男性ライトターン

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セイちゃんサルサ・レッスン 難しい所解説:男性ライトターン

■やるだけならすぐ出来る

難しい所解説なのですが、男性にとってライトターンはやるだけならカンタンです。30秒も教えればすぐ出来るでしょう。本当ならここに書かないくらいです。

でも男性に取って非常に重要な要素が2つ含まれています。そしてそれを理解・体現出来なくても出来ちゃいます。そこが問題。なぜなら女性に嫌われる事になり得るからです。

よってここでは「ぜひ知っておいてほしい重要要素」を書こうと思います。

■1:女性が勝手に回る=邪魔をしない

外目には男性が腕力を使って女性を回している様に見えるでしょう。でもサルサの場合、いやもっと正確に言うとサルサ会場でモテている男性は回していません。女性が回るのを邪魔しないようにしています。

つまり、回るのは100%女性がやっているのです。男性の手はそれに付いていっているだけ。いかなるプラスアルファの力を掛けていません。

これは全ての技にも通じます。95%のリードは女性がやってくれている、その邪魔をしなければしないほど良いのだ。そう思ってほしいですね。

■2:ステップを超小股、もしくはその場ステップで

ライトターンをする時、男性は実はステップ位置をほぼ動かしません。特にOn1(私が教えているサルサ・スタイル)ではカウント5,6,7は全く動かしません。

なぜならそうでないと女性は回転軸が固定しにくい/手が届かなくなるから。下の足順を参考下さい。

■邪魔しないでついていく&歩幅極小の練習を

レッスンではぜひ女性が勝手に回るのに付いていく練習して下さい。つまり女性が動いている最中に、それプラスアルファの力を掛けない練習。

また歩幅極小もぜひ意識して欲しい。特にOn1だったら後半はその場ステップだ、くらいに思ったほうが良いでしょう。

一人でステップ練習するべきか?! うーーんまぁやってもいいけど(笑)でもそれほど根詰める必要は無いかな?! 気楽に考えて下さい。知ってるだけで8割出来ます。後は曲でやってもそれが思考からすっとばずに出来るかどうか。それだけです。

ps

こう教えない先生がほとんどだと思います。9割は形だけでしょう。なのでラッキーにも(笑)このページにたどり着けた方は、モテたいなら力で回さない所だけ気にしておいて下さい。

psps

特に女性の先生はやもすると「力を入れろ」と教えるかもしれない。(3人程そう教える先生を知っています) ホント、ゴメンなさい。それはマズいと思う。

そもそも女性の先生はリードとして女性にモテようと思ってないしその必要性も無いからそうなる、、、なんて言いすぎですね。すみましぇーーーん(^。^;)

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