セイちゃんサルサ:2022/07/30 超Latin Jazz・アフターレポート

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ぶっちゃけましょう。このイベント行く前泳ぎに行っていました。真鶴です。で、バイクで行っているので移動中熱波でかなり消耗していました。でもPepeはねぇ歩いて3分。気付いたら会場に入っていました。本格的なバカです。

21:00過ぎに会場In。久々のDJゆうたろうです。現在和歌山に住んでいる、大阪に拠点を移しているスーパーDJです。で、銘柄が”超LatinJazz” 確かにラテン・ジャズにかなり振られた選曲でした。

Latin Jazzでさぁ、ほとんどの人はOn2の代名詞みたいに考えているみたいですよね。でも私はあんまそー思わない。On1でも全然Jazz感出せます。まぁちょっと”後のり”テクニックが必要ですが。

そう思うとOn2の要素って自然に”後のり”なんでしょうね。私はあまりそーなってない気もしますが。

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パフォがあったんですね。で、お題目は”夫婦”だったんです。要するにおそらくサルサ婚し、その二人がペアでパフォをやるわけです。2組み構成。

で、それについてどうのこうの思う事はあまりありませんでした。練習が自宅で出来る=完成度高く出来るだろうなというのはありましたが。

そしてその通りだった。てか尺がすっげー長い! 良く振り付け全部入りましたね、なんて思っちゃう。素晴らしいってかめちゃ感心しました。

というか私が書きたかった所はそこじゃない(^。^;) この2組のペアがそれぞれに一人づつ子供を会場に連れてきていた事です。これがねー私は密かに感動というか、いいなーと思った。そんな話。

その子供達は会場Inしてから鏡の前で一人踊りを始めました。(ペアじゃないって意味ね) ちょっとはしゃぎ気味ってか、その割にちょっと様になっているというか、ヒップホップっぽかったというか。

最近は学校でヒップホップ教える所もあるんだって?! どーなんだろそーゆーやつだったのか。

でさぁちょっと口うるさい人とかは「端っこにいろよ!」とか言うのかなぁ。最近は幼稚園が近所にあると「うるせぇ」みたいな事いう人も居るらしい。自分が子供の頃あったのを棚にあげて何言ってやがんだと思うけどね。

でも私はすごい賛成です。子供がサルサ場くるの。ぜひ沢山見てって欲しい。子供の頃から「大人の怪しくも楽しそうなダンス世界がある」のを知ってもらいたい。

そして感じて欲しい。「大人になっても楽しい事あるんだな」と。

え?! 当たり前じゃんて?! そうでしょうか。私はほとんどの日本人は「大人になったらやるべき事をやる100%の人生」が模範的と思っているのではと感じています。

で、そうじゃない事をやる人。パチンコ打ったり競馬行ったりもちょっと若いジェネレーションはスマホ・ゲームやったり?! 「本当はもっと違うことやるべきなんだけどね」みたいに言いながら罪悪感もってやってません?!

「人生に息抜きは必要だ」なんて逆説的に言って言い訳してみたり。大人になったら社会として模範的となる”やるべき事”のみをやる人生にしなくてはいけない、みたいな?! そんな風潮がメディアから社会から出まくっている気がする。

すくなくとも私は両親を見ててそう思っていた。仕事一辺倒の父と勉強ばかりする母(←結婚後鍼灸師の資格取って働いていた) 余暇や趣味も将棋・読書・スキー・マラソン等の「上達」を目指した修行的要素バリバリ。「たのしー」ってか「やったぁ達成」ばかり!?

サルサも「やったぁ達成」の人も居るんでしょうね。で、そーゆー人は長くは続かないでしょうね。それこそパフォくらいなのかなそーゆーの、、、でもPepeでガチ・ソーシャルで薄暗くて怪しくて。で自分も大音量の中鏡の前ではしゃいでみたりする。

で、ママが知らない男性とくっついて踊ってて、それ見ててパパも微笑んでいたり自分も他のきれいなお姉さんと笑顔で踊ったり、、、うん、色々思うでしょうが「大人も楽しいじゃん」なんて思ってくれるのでは?! もちろん夫婦にも寄るでしょうけどね(笑)

子供、来て欲しい。そんなのが当たり前になって欲しい。皆で交代で託児するとか?! 両親が楽しんでいる姿を見れるとか?! すっげー良いと思いますが如何に。

ps
私は子供は嫌いまでは行きませんが激苦手です。甥とかガン無視してました。でもその方が懐かれたりするんですよね。まとわりつかれて更に苦手感増すというか、、、つまり他の人より子供は好きでない度強いと思います。

それでもサルサ場に子供来て欲しいと思いました。マジ良いと思う。そんな人増えて欲しい。

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