(現場写真撮るのしっぱいーーーすごい人だったよ。盛り上がってた!)
日曜夜に踊りに行く。久々にやりました。中目GTがある時は結構やってたんですけどね。早く終るのが好きだった。短期集中で踊れるよね。
そして今回は終わるの22:30。まぁ遅いかもだけど場所はご近所六本木だし中目でちょい後飲みしたらこんな感じだし、いいじゃん。時間設定好感度。
そして何よりの事。DJさんが卒業生さんなんですね。そんな人がイベントをやるなんて感無量です。キャリアのほとんどは私と関係ありませんがきっかけね。それに加担出来たのは嬉しいです。
ただ本人の紹介文読むと「初っ端サルサに挫折」と書いてあった(^。^;) すみません私のせいか?! まぁ誰にでも最適な教え方なんて出来ないし、あまりソーシャル・デビューにサポート出来なかったかも。反省点。
会場Inは20:15ちょい過ぎでしたか。少々のんびりしながら行きました。前日散々踊っているので軽くやろうと思いまして。足の裏痛かったしね(笑) で、その時点ですごい人。Calle Ochoでは珍しい!? 大入り満員でした。素晴らしい。
そしてよく見ると知っている人多い(笑) ウチの卒業生さんがわんさかいました。多分クラブとかでここまで卒業生さんが揃ったのは見た事ない。すげぇ。夢が叶った。そんな瞬間。
DJはねぇ良かったですよ。彼曰く黄金比はサルサ7バチャータ3との事。そしてその言は非常に納得出来ました。うん。いいじゃん黄金比。たしかにそれくらいがどちらにも飽きない割合かも。特にサルサがっつり踊りたい系にはね。
選曲。すっげー良かった。曲順も概ね『ゆっくり→激しい』と交互に出てきて飽きない。曲自体もメロディー整理がついてない系(←どんな系じゃ!(笑))が無い。さすが、DJやると言い出すだけの事はある。100点?! いやいや120点でしょ。素晴らしいと思った。
ただ一個私としては”?”だったのは全ての曲の繋ぎがフェードイン・フェードアウトする事。私はこれに大いにAgainstです。
なぜなら少なくともサルサでもバチャータでも曲が終わったら「ありがとうございました」と別れ、すぐに次のパートナーを探す訳です。この間はちょい欲しいよね。
でもフェードイン・フェードアウトだとそこが非常にせわしなくなる。これがメインのマイナスかと。
その他「この曲おわったんだろうか」の困惑もありますよね。概ね変わったと分かる曲順ではありましたが、それでも2,3回会場全体で困惑した瞬間があった。
これ、昔はわざとやるDJもいましたね。「わー違う曲になったんだー分からなかったー」となる。そのDJさんはその後に皆「おもしろーい」と言うのだろうと思ったか?! 違うね。「めいわくだなーもー。さて、次の人探して、、、はいいや。めんどい。次の曲まで待とう」だよ。
来た人をワザと困惑させてどーするのって感じでしょ!? 実は誰も喜ばないのです。曲が変わったかどうかわからないくらい”上手に曲繋を作る”なんて。もちろん?! これをやるDJはコロナ前にはほぼほぼ淘汰されていましたがね。客来ないから(^。^;) 中目GT事情/クラブ衰退からの考察。。。
おそらくフェードイン・フェードアウトはペアじゃないクラブでの王道技術なのでしょう。曲終わりを重要視しない、ペアチェンジとかの手続きがない、そんな曲と踊り方なのだと思います。
そして曲が終わってシーンとなる瞬間があるとボルテージ下がる。だからフェードイン・フェードアウトしちゃおうという事なんでしょう。それは一理あると思う。
でもペアを変える手続きがあるサルサやバチャータ、最後までその曲単独音源で終わらせ、そこから次を掛けるべきでしょう。海外のクラブでもそうじゃない所はほぼありません。世界的に、そーゆー事なのだと思う。洋の東西を問わずね。
まぁ店から「フェードイン・フェードアウトせよ」というオーダーだったのかもね。でもだとしたら一度はオブジェクションしてもいいか。「いや、相手入れ替えペアダンスだからそれはあまりよくねっす。1秒インターバルで掛けてもいいですか?!」 交渉の価値はあると思う。
そんな事を再認識した夜でした。
ps
私だけかなぁ曲の終わりをかっこよく振り付けて決めたいと思っています。それもあってせっかく狙っている所フェードアウトで他の曲頭が混ざり始める。ずっこけます。
まぁ曲終わってもまだやりかけの技とか続ける人多いし、そんな事気にしているリーダーなんて居ないのかもですけどね。
また私だけのあるあるかも(^。^;) 失礼しましたー
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