まぁちょっとココだけのハナシ。誰もこんなブログ見てないからいいよね?!(笑) 私、花粉症→おそらく風邪→喘息になっちゃいました。現在治療中。喘息になったのは2回目?! てか喘息って治るのかなぁ。小学校の時同級生が吸引するデバイスもってて気の毒やなぁと思ったりしていたが。まさか自分もそんな事になるなんてね。月曜夜から開始しています。
そしてねぇこれ、なーんかいつもだるいのよ。気合で乗り切っていますが、こーゆー時に過度に出不精になっちゃダメだよね。どうせ休もうが動こうが、ダルさに差なんか無いんだし。老い先短いしやれるならやらないと損です。
という訳で流石に火曜は動けなかった私、意を決して外に出ました。ちょっと飲んで気分をアゲて、しかもちょっと仮眠して、万全の体制?!で小伝馬町。地下から出ると花が咲いとる。この花を見るといつも「を、春になってきたな」と思う。会場Inは20:15とかでした。
人はまだ集まってなかったかなぁ。2組踊っていました。でもここから増えるわ増えるわ。ピークはおそらく21:00でしたね。結構なにぎわいになりました。
でも以前みたいな爆発でもなかったな。聞くと前日も結構入っていたとの事で、連続で踊る人なんてあんまり居ないわけだし。ダメだなぁ私なんて喘息でだるくっても連続したりするぞ!? もちろん薬あってのハナシだが。
DJは無くダンサー選曲の日。今回は誰が担当している時間なのか明確にならず、以前のレポートみたいに誰の時はこうだったああだったが書けない(^。^;) なんかすっげーいぶし銀なサルサがかかって、それが主催者さん選曲だったのは分かったが、、、
なのでちょっと全体的なハナシしか出来ません。が、一応書きます。ちょっとマイルドだったかな?! というかマイルドな曲が続く事が多かった。そんな印象。
この日久しぶりに会う人が数人居て嬉しかった。やっぱサルサはそーゆー人の繋がりが多いのが楽しいね。いつも会う人、大分会っていなかった人との再会、初めて会う人、、、そんなのが頻度高く、量多く起こります。
久々に楽しい夜でした。
また新たに思ったこと。以前DJというか選曲というか、とにかく掛かる曲でウケる/ウケないは、その曲一つ一つの良さというよりも順番が重要なのではないか、というものです。つまり例えば評価高いDJさんとそうじゃないのの違いは、選択された曲そのもののクオリティだけではないだろうと。順番の方が重要だろうと。
例えば昔私の超お気に入りDJさんで●●●さんという人がいました。彼のスピンは最高で、1日3回以上はShazamりましたね。「うわーいい曲、ぜひ欲しい!」ってね。
でも不思議なのです。家に帰ってYouTubeで聞いてみるとあまり良くない。「んーーーこんなんだったかなぁ。会場の時みたいにアガらないなぁ」 そんな事が少なくありません。
てか評判のいいDJさん達をShazamると、アタリ曲って半分くらいなんですよね。彼らは曲のクオリティ以上の何かをプラスしている、そう感じずには居られないのです。で、たどり着いた仮説がこれ。「順番で良い曲に聞かせている」
例えば同じ曲調、ニュアンス、BPMとか、連続すると飽きるんですよ。(●●なDJとか大抵こう(^。^;)) 「まぁいいやこれは踊らなくて。ちょっと休んでいよう」ってなりやすい。
そして徐々に「今日はアガらないなぁ」→「もぉ盛り上がらないし、なんか手持ち無沙汰になっちゃったな」→「今何時かな?! そろそろ帰っちゃおうかな?!」とかなるのではないか。
てかさ。DJさんは客に「何時かな?!」とさせた時に負けだよね。例えばその時はお金・時間も消費しているので「仕方ないから」踊る人も多い。踊っている人の量ではウケ度は測れない。でも会場内で時計を見る人&頻度が多かった時、「そのDJはウケていない」と疑うべき。もちろん集客が渋すぎてどうにも盛り上がらない回もあるんでしょうが。
つまり評判の良いDJさんは、いかなる「連続」も起きないように腐心している。新し目の曲の次は古めかしい、長調の曲の直後は短調、BPM90以上を掛けたら次は80前半もしくはバチャータ。Latin Jazzっぽかったら次はメロメロロマンティコ。。。
そしてこの要素、前に『懐メロの連続』というのも書きましたね。好きですよ皆懐メロは。いい曲だから一時期すっごく掛かって、だから懐メロ枠に入るんですが。(懐メロ≒殿堂入りみたいなもんですよ(笑)) これ一辺倒も飽きる。
でも更に思った。『オール新曲』も飽きるかも。よっぽどクオリティの高い曲を集めた所で、それを3連続もしたら短調かも知れません。そもそも音楽業界、そこまでクオリティ高い曲ばっかりリリースなんて出来ませんよ。新曲縛りだとB線率高く、しかもジャンル同じ。んーーーー少々辛いだろうな。
そいや昔は沢山居ましたね。新曲売りのDJさん達。サルサ・イベント情報に盛んにその旨書いていました。「オレは勉強熱心! お前ら無知ダンサーに最新曲を沢山教えてやるぜ」なんて雰囲気バチバチでした。
でも残念ですね。肝心のお客さんはそれを望んでいなかった。めちゃ健康オーガニックにこだわったシェフの店がいつも閑古鳥みたいな?! この人達、中には一時期超人気イベントの主催者だったも居ましたが、程なくスピンも辞めました。全盛期の中目でさえ閑古鳥でした。。。
商売って難しいね。提供側がいかに「よかれ」と頑張っても、肝心の顧客がそれを求めていない事も多い。これが90%の企業が5年で廃業する理由なんでしょうね。やる気があればあるほどダメになる。
サルサ顧客がDJさんに欲しいもの。私はおそらく「飽きない」だと思うんだな。傾向はあってもいいと思うけど、どんなものでも連続は飽きる。その印象は避けられない?!
そんな気がした夜でした。
ご意見、ご感想