初心者専門セイちゃんサルサ:2025/07/02 Alegria・アフターレポート

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■これから踊れないモード・スタート

これから2週間、私はあまり踊れません。今週は木曜夜から日曜夜まで旅行だし、来週は水曜夜から金曜夜まで出張です。一回一回のサルサ、非常に貴重ですね。大切に踊っていきたいと思っています。

で、前日はちょっと体調を崩しまして踊れませんでした。この日は起きたら調子よかった。行かない訳にはいかないのです。ほとんど目を血走る感じで会場に向かいました。Inは20:10とか。人は少なかったな。3組くらい踊っている感じ。周囲もちらほらとしかいません。

が、私は分かっております。このイベント、人気銘柄なんだよね。案の定21:00辺りまでわらわらわらわらと人が増えていきました。あれ、また来たよ、を、あの人も登場だな、なんて横目で見て思いつつ。気づいたらフロアは満パイでしたね。いつもの水曜JBA。

■DJ良すぎ

で、その責任(?!)の大きな部分がDJさんとなるでしょう。アニキ(Shiguelさん)といちろーさんですね。だってー良いに決まってるじゃんっ! 昨日は二人にコントラストはあまりなく。ちょい二人共マイルドだったかな?! ガツンと「さぁ踊れ」みたいな曲は少なかった。

でも現在のこの疲労感はなんだろう。踊りすぎた時によく起こる足の痛みもあります。一生懸命踊らさせる、なんらかの麻薬的要素が曲々の中にありましたね。そんな本能を掴まれる感じのが多かったです。

■「楽しいイベント」信頼感高い

しかしSalserian(とAlegria)、人気だねぇ。まぁ色々イベント要素、間違って無いですからね。最初からガッツリ集客出来たかと言うとそうでは無かったでしょうが、続けて続けて徐々にじわじわ人を集めました。ピュアにマーケティング手法で成功している、そんな印象を感じました。最近特にね。

「行けばきっと楽しいだろう」
そう思わせる事に広く成功していると思います。信頼感がある!

■モテる男性≠楽しいリーダー

私は女性生徒さんをクラブ・デビュー(最近はクラブじゃなくてイベントだな(^▽^;))に引率する時、必ず説明する事があります。ちょっとひねった言い方でね:

「サルサを踊って楽しい男性は、いわゆる世間一般の”モテる男性”とは違うからね!」

これは私がモテないから、でも踊ると楽しいよという”言い訳”をしたくて言っているのではありません(笑) サルサを踊って楽しい男性≒痛くしない男性であり、それは繊細な人、と言いたいのです。つまり「繊細で、なので少々臆病で傷つくのが怖い傾向。ひいてはリスクをあまり取らないし、それを回避する為の観察眼も鋭い」

臆病だから自分のリードが相手にウケているか気になるし、
臆病だから相手が痛そうにしてたらすぐ気がつくし、
だから痛くしないし、どんどん上手くなるし、、、
よって結果一緒に踊って楽しい男性になりやすいんです。
(なのに●●センセーを筆頭にモテるのに上手い男性もいる。反則だ!)

「俺についてこいって!」な、自分に自信があって、堂々としていて、リスクを取ってでも女性をぐいぐい引っ張っていくタイプじゃないんです。そーゆー人はあるいは自分のしたい事を優先して考え、痛いリーダーになりやすい?! そーゆーアンチテーゼです。実生活では手に手を取ってグイグイやる機会なんてありませんよね!? だからモテる男性は普段被害は出さない。モテるまんま。

(モテるんだけど●●●下手なんだよねーなんて隠れた苦言、よく聞きません?! やっぱモテるタイプ男性はフィジカル・コンタクト系は苦手分野になりやすいかもしれませんね(笑))

■ジワ系モテ男性≠サルサで楽しめる?!

でも女性にモテるタイプってさぁこれだけじゃないかもね。繊細系でモテるものいるじゃない?! 例えば自分のしたい事vs相手の都合で、相手の都合をあるいは優先に出来る時がある人とか。一歩待って考察出来る?!  ちょっと経って女性が準備OKになってからアプローチ出来るとかね。

つまりジワ系でモテる人。イケメンみたいに初速爆発でモテるんじゃなく、最初は恋愛対象とは思ってなかったんだけど気づいたら「いいじゃん」になるとかもいるでしょう。もちろんいいじゃんだけじゃダメで、一応恋愛テクは持っていて、ここぞでは雰囲気上手くアプローチ出来なきゃだめですがね。(じゃないといい人で終わるっていう典型になる)

そして気付いた事。ジワ系モテ男性も、サルサで楽しむのは1ハードルがありそうだと。なぜならサルサ遊びはどうしても女性争奪戦。競合より先に誘わないと踊れないからです。誘うレースで負けてしまうのです。つまり「あ、この人今ちょっと####かな?! 少し待ってから声をかけよう」とか、許容出来る環境では無いのです。

原則踊って楽しい女性から売れていきます。残り物に福がある時もありますが、それは比較してレアケースでしょう。ジワ系モテ男性は、サルサでは繊細さからの好印象は生じないでしょう。こーゆーマッチョ環境は、どうしても行動力だけが”得”をする世界?! 

サルサ遊び環境ってそーゆー意味で、本当に生物としてプリミティブなんだなぁと思った。マッチョ&フェミニン最前線!? そんな事をRealizeした夜でした。

なんのこっちゃ(笑)

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