普通科レッスン
解説男性：
リードの考え方：
初めての方がいらしたのでここから説明。サルサの場合、実際の動きは女性が能動的に行います＆行わざるをえないです。男性はそれを邪魔しない。動きのある部分は見た目とは真逆に、女性についていくつもりでやってみて下さい。
クロスボディ系：
男性はその場から殆ど動きません。ちょっと横にそれて女性の行く道を作るだけです。特に女性に近づく動きはあまり大きくしないで下さい。それが動きが安定するコツです。
タイタニック：
男性はおそらくタイタニックの形になる時右手が下がる本能的習性傾向がありそうです。両手の位置は意識して同じ高さにして下さい。だんだん癖となって定着出来るでしょう
解説女性：
クロスボディのカウント５の歩幅：
ここが大きくなりがち。急加速急ブレーキをしなくてはいけなくなります。男性の両足の間の位置くらいの歩幅で前に出て下さい。思ったよりセーブしないといけない感覚があると思います
スイッチのカウント２の歩幅：
こちらもクロスと同じですね。ここは傾向としてはガバっと大きくなるか殆ど前に出ないかの２つがあります。だいたい５０％？！ これを丁度いい感じに前に出て欲しいです。大きすぎず小さすぎずカウント５，６の２歩で行ききる的。
タイタニックのフリスビー：
いっぱい回りますね。しかも場合によっては結構前に出ながらやらなくてはいけない。最初は歩数は重ねて回ってOKのつもりで行きましょう。グラッとしないで回るのを第一にします。多分ゆっくり→だんだん早くするのがいいんでしょうね。次回のレッスンで導入します。
技：
タイタニック
ハンマーロック
研究科レッスン
解説男性：
後手まわし：
なぜか「ピザーラお届け」というと皆分かる（笑） その手の形が重要です。後手でもスムーズに回せます。
スイッチ放置：
まっすぐ引いて背中を「スルッ」と触って止まってもらいます。上級者女性であればあるほどスイッチ直後の放置でやる事があります。それがかわいい／かっこいい。女性の見せ場なんですね。やらせてあげましょう！
アウトサイド＆アパッチ：
女性の軌道を作るのにコツが要ります。女性の行く道を作りながらなるべく邪魔に鳴らないように回す「フリ」をします。アパッチは後半男性の仕事はありません。ただボーーーっと突っ立って下さい。決して女性の手を引かない事！
解説女性：
クロス前半・後半：
前半はカウント３でピッタリ収まる様に重心をその場固定する。結構気合入れないと３では収まりません。体幹が必要かも。後半は両足がどれだけ揃っているか＝一箇所にまとまっているかがポイント。８，１，２の３カウントでビッタリ止まっているのが理想です。
後手まわし：
回される事があるんだと分かればOK。回るのはそれほど難しくありませんね。男性が上手ければですが（笑）
アウトサイド＆アパッチ：
特殊なスピン方向です。慣れて下さい。そしてアパッチは特に男性の事前の動きを知って下さい。殆どの動きは女性自身で作ります。
技：
片投げ上げ後ろ手回しスイッチ放置
アウトサイドorアパッチ
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