徐々に涼しくなってきました。夏が好きなので過ごしやすくなった反面さみしいですね。バイクに快適に乗りつつも、ちょっと複雑な気分です。
この日は自宅にお客様を呼んで、私の自慢の魚料理を振る舞っていました。ビールを飲み、ワインを開け、それから踊りに向かいます。ちょっと酔っ払っているかなぁー、、、でもまぁ会場でソフトドリンク飲んで冷ますかぁっ、、、て気分。何しろ料理が下品な味付けながらもバカ美味いのでね。飲まない訳には行かなかった(笑)私、下品料理選手権なら結構いい線イケると思う。
会場Inは19:50くらい。人はもぉ結構いましたね。この日はJBAにもナカメにも競合イベントがあったんですがね。あまり影響なし?! まぁセレクトって独自な集客層だから。あまりどことも被らないんだな。競合事情に強いイベントと言えるかも知れない。
そしてここから。かなーり増えましたね。踊る場所取れないぎゅうぎゅうさ。来る人はこれまたセレクト客メンバーって感じで、強固なロイヤリティを感じました。それだけでG-Boxをいっぱいにしちゃう! 強い!! まぁコロナ前は人気異常値イベントだったし。今その育成成果が”効いている”感じです。
この日はKRB48というグループ名のパフォがありました。別にアイドルじゃないよ!?(いや、ある意味アイドル!?(笑)) 還暦ブラザーズのKRBなんだってさ。しかも全員70歳オーバー(^。^;) 還暦ですら無い。結成時がそうだったって事なんだろうな。
でも驚きますよ。70オーバーでもちゃんと踊るんだな。結構長い曲なのにしっかり振り付けが体に入ってる。ほとんど間違えませんでした。素晴らしい。
私は常々踊れなくなったら死のうと思っています。最近は過剰医療でなかなか死なせてくれない時代ですけどね。でも踊れなくなったらホント生きる意味ない。この世に未練ありません。それくらい、私にとって踊るって重要です。
で、彼らのパフォを見る。うん、70歳までは踊れそうだ。まだまだ行けるぞ。そんな事を考えて明るくなれた夜でした。
ps
でも最近違う方向性で「踊れない」危機に直面しました。突発性難聴、左耳がほぼ聞こえなくなったのです。これ、右耳も来たらアウトですよね。体力や筋力だけじゃない、聴力がなくなっても踊れなくなるのです。文字通り生命の危機でした。
「一番大切にしている所が壊れる」
美輪明宏さんの言葉です。マリア・カラス(一世風靡したオペラ歌手)が高音を歌えなくなった、ベートーベンが耳が聞こえなくなった、、、才能を発揮できる「どうして一番大切なここが!」と思う所こそ、人は壊れていくのだそうです。壊れた時は人生が終わった気分がする?! うん、分かるな。私も右耳も聞こえなくなったら絶対そう思うだろう。
で、一つだけちょっと明るい事を発見。私、いくぶんかダンスの才能はあるんだろうな(笑) だから左耳が壊れた。そんな風に思った夜でした(てかそう思うようにしました) うふふ!?
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