雑記:変わりたいなら自分アレンジをやめる:丸パクリせよ

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■アドバイスして効果が出る人/出ない人

僭越ながら私、サルサ界ではボチボチ上手く楽しめている方だと思います。めっちゃ一番楽しめている方ではないでしょう。でも「つまんなかったなーって帰る時が多いなー」という事は断じてない。

でも昔は違いました。半べそ掻きながら帰る事も多かった。要するに私が言いたい事。「色々試行錯誤しました」(笑) どうやったらソーシャル・サルサで楽しい思いをして帰れるか。「楽しかったー」となって帰れるか。徹底研究したと思う。

なので自然に楽しめている人よりノウハウとして楽しく過ごす方法を、おそらくかなりの根拠を持って説明する事が出来ます。私ほど性格が歪んでて、矯正して、サルサ界にフィットした人は居ないでしょうね(笑) そこはかなり自信がある。

で、その中からたとえば生徒さんとかだと?! 余計なお世話で進言しちゃう事もあります。どうしてもその方向だと楽しめる様にはならない。そこをこうやると大分ちがうんだと。。。概ね受け入れて、変更努力をしてくれる人は多い。

そしてその勝敗!?は1割ですね。それに留意して楽しめる様になる人も中にはいるけど、一向に変わらない人が大半。せっかく私のアドバイスは留意してくれるのに、結果には全然結びつかないというか、、、(^◇^;)

■出ない人は自分アレンジを加えちゃうから?!

でね、その一向に変わらない人。確実な共通点があります。それは私のアドバイスを持って、それに自分のアレンジを付け加えちゃうのです。「あーそれじゃぁ意味ないんだな。私が思うポイントはここで、そこをアレンジしちゃうと意味がなくなっちゃう」

いや、気持ちはわかりますよ。丸パクリってちょっとー、ってなるよね。だって今までやらなかった事だもん。なぜそうしなかった?! 自分の感覚では「それはよくないよね」と思ったからでしょう。

私もこの壁には何度もぶつかりましたね。色々本を読んだりするじゃない。うん、わかったそれがいいかもね。でも自分の考えを混ぜちゃうんですよ。そして結局キーの重要な部分は変わっていない。だから効果も出ない。

たとえば服。シンプルがいいとの事。理屈は納得。でもなかなか実践できない。

「シンプルぅ〜おもしろくねーじゃん。カッコよくないよ」 そして結局何も変わらない服を買っちゃうんですね。

でも本当はそこから「まぁでも丸パクリしてみるか」でマネキンセットをそのまま買う。「一回は言われたままを試してみよう」が重要なんでしょう。

■丸パクリだけが今までを変えてくれる

「素直である」が成功の秘訣という教えもありますね。

私は信じろっていうのより、もっと端的に「丸パクリを一旦は試す」なのではないかと思うのです。その行動が例えばもし今の状態が芳しくないのだとして、そこから変更していける。

例えば「$年間彼女がいません」とかだったとして。そしてまぁYouTubeとかで色々調べる訳です。どうすればいいか。

でもそこから自分アレンジをするとおそらく上手くいかない?! 何しろ今までうまくいかなかったんだから。受け入れられる所だけ反映なんて、一番変えなきゃ行けない所をわざわざ変えない様にしている?! ほとんどの場合そうでしょうね。

私も自分に言い聞かせないと行けない。「一旦最初は丸パクリしてみよう。変えにくい所も変えてみちゃおう」 それで初めて好転に向かっていくかも?! そんな事を改めて思う日でした。

◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20230304_afterreport_atarumbanight/3355/

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