■サルサ復活者ぞくぞく
昨日はちょっとめずらしい人に数人会いました。今まで会わなかったのは主にコロナを気にしていたのでしょう。これまで出て来てない人達でした。
考えてみるとそれまでも最近は復活なの?!、って人会うように鳴ってきています。それはそれで嬉しい事。これからますます増えるんでしょうね。そうなって欲しい2023年です。
そしてじゃぁ状況から言って科学的、2022年初頭と2023年は違いますか?! 実はそれほど変わっていない。PCR検査をすれば悪化なくらいかも知れませんね。中国もすっげー事になってますし(←mRNAを導入しない、自業自得な気もしますが、、、)
つまりこれまでサルサを控えていた人は他人の目を気にする&何かを「しない」言い訳にしていた?! 穿って言うとそんな事を考えてしまう。
■『他人の目を気にする』と『しないの言い訳』メカニズム
特に日本は他人の目を気にせざるを得ませんよね。以前にも書きましたが日本人は「スパイト行動」が大好きだからです。(他人の得を消すためには自分が損してもいいという行動)
https://data.wingarc.com/spiteful-behavior-33866
そしてもう一つの要素の何かを「しない」言い訳の事。特に運動系となるとやる前に「だりーなー」という感情が頭をもたげます。私もぶっちゃけそうですよ。イベントやレッスン直前は「今日はつかれてんだどなぁーーー」と思う時あります。
でも私は「約束したから」、「ブログに行くって書いちゃったから」と思って重い腰をあげられます。でも他の人にはこれ無いよね。別に誰かに約束したわけでもない。行かなければいいだけです。
そしてもっと悪いのはこの「行こうと思ってたけどダルいからやめた」は癖になる事ですね。習い事とかも連続して続いているときは続けられるけど、一旦「疲れてる」程度でスキップするともう二度と行かれない。まぁ人間なんてそんなものです。
■コロナは本当にいい「しない」の言い訳となり得る
で、コロナ。これの本当に都合のいい正当な言い訳担っちゃうんですよね。「コロナ流行っているみたいだし、命は大切だよね」→「誰かと会う可能性のある運動とかは控えた方がいいよね」 本当は「ダルい」だけ。ぶっちゃけ怠惰が顔を出しただけなんですけどね。いい言い訳になっちゃう。そして自分を納得させちゃう。
他の事でもそうかも知れない。「コロナだから」で行動に移さなかった数々。運動習慣は元より自分磨き?!、勉強?!、趣味?!、その他諸々。家で布団かぶってNetFlix見てたほうが楽だもんね。一ヶ月もやるとむなしくなるけど。。。
で、そんな事を思ってた時にこんな動画にぶつかりました。正直得る所が多いですがここでのテーマは一点だけ関連。
◆第129回 【米国を変えた男】ナヴァルに学ぶ!運に頼らず「富」を手にする方法【金言5選】【稼ぐ 実践編】
・「こうなったら、ああしよう」は来ない
■「こうなったら、ああしよう」の状況は実際は来ない
つまり「コロナが明けたらサルサ再開してみよう」「コロナが明けたらジムに行こう」「コロナが明けたら本格的に###」 でも日本では開けたってあるのかなぁ。徹頭徹尾行政からの命令は出ていない。厳密な状況はあまり変わっては居ないわけです。
コロナのずっと以前、私の前の生徒さんでも「###の資格を取ったらソーシャルも行こうと思っています」といった人がいます。もぉね、見てすぐに思った。今まで幸福感を味わった事あまりないんだろなぁなんて。真面目だけど「楽しむ」ってどうするのか知らないってか?!
「今楽しめない人はどんな状況になっても楽しめませんよ」なんて書いたりもしたいんですけどね。全く彼には響かなかった。資格取れてるといいのですが、取れてても取れて無くても、彼は未だに言ってるでしょうね。「もっと###になったら趣味も力を入れていこうと思っています」
■「しないの言い訳」は楽しい人生の最大の敵
私は「楽しい」≒「幸福感」はそれを感じる時間の長さによって評価され得るものだと思いたいです。なぜなら強い幸福感≒ドーパミン分泌は中毒性によってサステナブル(継続)になりづらいから。どこかで終わりが来てしまう。
そしてその時間の長さを増大させるなら、「しないの言い訳」は最大の敵だと思っています。「こうなったらああしよう」はその主たるモノ、楽しい人生にするのに非常に損だ。そう思ってしまいます。
今回あった数人の皆様はついに「こうなったらああしよう」を打破した勇者?! ちょっと判断遅いかもと思わなくもないですが(^。^;) もしそんな事を思って”自粛”していた方々がいらっしゃいましたら、ぜひ一旦考察して欲しい所です。それは妥当vs「しないの言い訳」?!
ps:感染症指定2類→5類は希望かも
ただコロナに関しては政府が「感染症指定2類→5類に変更」と言ったら「こうなったら」に当てはまるかも知れませんね。
ただ2類だから政府から補助金をせしめられるセクターが決める事なのでまだまだ先か、永遠にそうならない可能性もあります。今までの自分正当化&金の成る木を手放さないためにね。
◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20220103_afterreport_omatsurimambo/2884/
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