雑記:『良いことがあったら機嫌を良くする』じゃ損である

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上機嫌が幸運探知アンテナの感度を最大化する

最近見つけた超面白いYouTube。お時間出来たら騙されたと思って見てみてくださいよ。

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実は私、本も買いました。でもそれはねぇまぁまぁ普通だったかな(^。^;) 学識サロンさんの喋りの方が面白い(笑) ま、それは置いといて(笑)

で私の一番のお気に入りポイント。それは「上機嫌になると幸運探知アンテナの感度が最大化される」です。

IQは気分によって30%も上下する

でもこれ、多くの人はもしかするとスピリチュアルな話と思いそうですね。「著者が”俺の前では機嫌よくしやがれ”と言いたいんじゃ?!」なんて邪推されかねない?! 儒教とかに似てるかも。「(俺が年長者だから)年長者を敬えとか言ってんでしょ?!」なんて誤解されそう。

でも私は違うソースから別の面白い事実を知りました。ハーバードだったかの研究。被験者に「将来のお金の不安」を講義した後に記憶テストと将来をテーマにした小論文テストを受けさせるんです。とIQで30%低下し、将来の事は2週間後くらいまでしか考慮しなくなってしまう、というモノ。

つまりその日暮らしの無貯金な人はアタマが悪くなるので詐欺に会いやすく、また最大二週間後までしか考慮しないからギャンブルや風俗にお金をつぎ込んでしまう、、、という研究です。

私はこれ、非常に興味深いと思いました。なぜなら頭脳というのは気分によって良くも悪くもなる、という事だからなのです。

で、戻りましょう。機嫌が良い状態。それは単純にアタマが良い状態なんでしょうね。より深い洞察・考察が可能になり、観察力もアップする。結果良い情報を得、それを有効活用する方法を思いつくのです。非常に科学的根拠に富んでいる話だと思いました。

サルサ場で上機嫌≒楽しくなりやすい

で翻ってサルサ会場を見てみましょう。そこにはどんどん踊る相手を得、楽しい時間を過ごせる人も居ます。一方長い時間踊ることもせず、つまらなそうに会場座り続ける人も居ます。この2者の違いは何でしょう。

もちろんいろいろ有るでしょうね。最近ソーシャル会場に行き始めた。人見知りである。そうずっと踊っていたいわけじゃない性格だった(だったらなぜソーシャル会場来るの?! レッスンだけでいいじゃん、という質問はしないで置きましょう(笑))

でも最も大きく影響しそうな事は、「機嫌良さそうに見える」が有るのではないでしょうか。

例えば会場でいつも楽しそうにしている###ちゃんはどんなベテラン女性よりも誘われてる。一方いつも真顔、あるいは不機嫌なんじゃと見て取られてしまう表情を続ける人は概ね会場脇で佇んでいるとか。そんな時間が多い。

常に機嫌良く見える演技がマナー

で思うこと。私が常に会場で機嫌良さそうにするのは当然として、少なくとも私の生徒さんのソーシャル・デビュー時には、「常に機嫌良さそうに振る舞うのがマナーだよ」と伝えようと思っています。

それによって笑顔が増え、あるいは踊っている最中真顔になって相手に気まずい思いをさせる可能性を少なくします。素早く会場の人達と打ち解け、踊る相手に困る事を最小化させるでしょう。

もしサルサ会場でイマイチ楽しめてない、誘われない、誘っても受けてもらえないというのがあったら、機嫌が良さそうな演技が十分に出来ているかどうかをチェックして見て下さい。きっと事態が好転すると思いますよ。

『機嫌を良くして、良い事を引き寄せよう』がお得な考え方だと思います。

ps

私は基本メンタル・コントロールが未熟であり、瞬間湯沸かし器の如く怒ったりしてしまいます。でもこの本を読んでからは「バカになるぞ、すぐやめろ」と自制出来る様になってきました。

またムカッと来た時は考える事を一旦辞める様にしています。すぐに反論とかしないで、「今はバカだからいいアイディアは浮かばない。もーちょい経ってから考え直そう」なんて考えたり。

これで最近は大分事態のさらなる悪化を防げている気がします。皆様にもオススメの考え方だと思いますよ!

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