■「面倒だからやらないリスト」に入れない
「あーーめんどうだなぁ」
そう思ってやった方が良さそうなんだけどやらなかった経験ありますか？ 私は大有りです。そして思う。ほとんどの人もあるでしょう。無い人、、、いるのかなぁ。
そしてこのブログはサルサがテーマなのでサルサの事。これが出る一番多いケースはレッスンに行く事でしょうね。しかも習いたて。レッスン２回目とか３回目の機会とか？！ 「あーーーめんどうだなぁ疲れてるし。無理しちゃだめだよね。行くの辞めちゃおう」
でね。先に言っときます。一度これでスキップすると、おそらく復活は出来ないね（笑） そーゆー習性になっちゃうんです。全てじゃ無いよ。でもサルサ・レッスンはね。心の中で「サルサは気分乗らなきゃ行かなくていいや」カテゴリーに入る。仕事は入ってないんだろうけどね。
つまり何かを成し遂げようと思ったら？！ 体育会系の事書きますよ。その事は絶対やらなくてもいいやカテゴリーに入れない事。よっっっっっっぽど親の葬式とか盲腸炎で入院とかでも無い限り。
恐らくどんどん出来る事が増える人は何事もそのカテゴリーになかなか入れない。粘り強く抵抗するのでしょう。体や気持ちの欲求に対してね。才能というより癖。ただそれだけの話。
■本当は「めんどう」じゃなくて「不安」
でも例えばサルサ・レッスンの話だと、ちょっと他とはニュアンスが違う気がする。「めんどう」は言い訳で、それ以上に「不安」があるんじゃ無いかなぁ。
「あの先生今日のご機嫌どうなんだろ。前回は優しかったけど今回は厳しいかな、、、」
「他の生徒さん今日はどんなメンバーなんだろう。仲良く出来るかなぁ」
「今まではなんとか切り抜けたけど、もし今日のテーマが出来なかったらあの人達どうなるかなぁ」
で、「あーーもぉ面倒。ちょっと今週疲れてるし、無理しちゃダメだよね。残業続けて帰ろう」となる。。。
「いや、そんな事ないよ。勇気めちゃくちゃ使った初めてのレッスンはクリアしたんだよ。様子が知れてる分不安は薄まっているでしょう！？」
違うんですね。大きな勇気を一回でバッと出すのは朝から決めているなら出来るんです。でも一番勇気出しにくいのが小さな勇気。夕方あたりで「さてどうしようか」から出せるかどうか。これがなかなか出せないんだな。
「1日で使える気力の量は決まっている」なんて言う人もいますね。勇気や思考もそうなんだって。1日で使える量は決まっていて、寝るとゼロにリセットなのでそうです。だから仕事で成功する人は朝やるんですね。
マーク・ザッカーバーグ、ティム・クック、リチャード・ブロンソン、ジェフ・ベソス、ウォーレン・バフェット、、、枚挙にいとまがありません。
で、だから勇気が出ない。それでなかなか習得できないのです。
勇気がなければ、他のすべての資質は意味をなさない
ウィンストン･チャーチル／イギリスの政治家、軍人、作家
■めんどうくさい＝緩やかに右肩下がり
◆【お金に縁がない人必見】お金を呼ぶ「サバンナ思考」について解説【人生論】：（アニメ動画）第123回
・危機感ｘ気づきｘ即行動
・めんどくさいは緩やかに右肩下がり
・めんどくさい撲滅方法？！
・小さな成功体験
・環境を変える
・付き合う人を変える
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こちらはお金に言及していましたが人生も同じだよね。いかなる理由でもやらない≒緩やかに衰退というか、右肩下がりになるのです。ま、確かにそうだ。
で、ここで一番困るのは「やってもやらなくても明日はそんなに変わらない」事。今日疲れたからレッスン／サルサ遊びに行くのをスキップ→明日の朝はそれほどは変わらないのです。
でも脳神経のシナプスの繋がり具合は確実に伸びている。これを積み重ねて繋がるのです＝出来る様になるのです。「とりあえずトライする」って、意外にかなり大事な事なんですね。出来る様になりたい事があるのなら。
何よりも時間は有限。今日が一番若い日だけど、明日はそれより年寄りになっています。今日頑張れば出来るかな、、、だったらなるべく「えいやぁ」はすべきでしょう。それが一年後、相当大きな違うを産むのです。
でもやらなとジリジリと何も出来ない、体や気力が衰退する”右肩下がり”になります。サルサも人生もね。そんな事を思った動画でした。
Ｐｓ：私はたまたま途中のえいやぁが得意だった、、、
私はねーちょっと特殊なのかなぁ。一度始めると途中の勇気の「えいやぁ」は出来る人でした。合気道２段、サルサも教えるまでにはなっています。
ただ始めるのがめっちゃ大変ですね。情けないくらい勇気ありません。人によってタイプはありそうですね。(^◇^;)
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