技術面:女性:自助努力で動く

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久々にこのテーマに戻ります。ずっと忘れていました、、、じゃないね。仕事なんか忙しくなっちゃってさぁ、全然サボる時間無いんですよ最近(^。^;) サボりのプロなのだがなぁ

というわけで再開です。

■自助努力で動く→更に楽しく踊るに有効

で、今回のテーマは「女性は自助努力で動く」 私は最近初心者専門で教えてて伝える必要あるなぁと強く感じてきているのですが、その本意は実はかなり表現しにくいものです。

なぜならまず以前書いた:

  • 曲リズムにステップを合わせられる
  • 一般的な5技が出来る
  • 移動位置の画一/安定

が出来るなら、実は楽しく踊るにはちょいギリではあっても十分とも言えるから。でも更に楽に&楽しく踊ろうと思ったら?! 私は初心者女性にぜひ「自分で動く」という感覚を得て欲しい、チャレンジして欲しいと思っています。

■「自分から動いちゃダメ」とは別の話

でも巷のサルサレッスンでは、例えばインストラクターがリードをしてて生徒女性に真逆な「自分で動いちゃダメだよ」と教えるシーンがあるでしょう。そしてそれは少なくない。私が習っている時は特によく聞きました。

そしてこれ、間違いではありません。でも完全に正解ともイイ難い?! 字面だけで言うと「あまりに言葉足らず」と思います。

もっともこれはレッスン中で体感しながら教えているから有効であって、例えば教わっている本人はこれでOkでしょう。だが周囲で見ている女性が「フォローは自分から動いちゃダメ」と思われると違うと思う。

もし私が正確に全て書くなら「男性がリードしたいと思っている次の動きと、あなたの”先読み”は違っている」and/or「動き出しタイミングが早すぎる」

ほとんどの場合はこうじゃないかなぁ。改めて書くと:

「自助努力でほとんどを動くのは間違いないが、その動き方と動き始めタイミングが違う」

■曲リズム合わせ&一般5技が出来ればOK

つまり「自分で動いちゃダメだ」の本意と思われる「動き方と動き始めのタイミング」の要素は上記した2つの要素:

  • 曲リズムにステップを合わせられる
  • 一般的な5技が出来る

が出来ていれば8割以上は解消するはずと思います。つまりこれが出来ていれば「自分で動いちゃダメだ」指摘は起こらない。その様に私は感じています。

つまり私が提唱する「自助努力で動く」とは、全然違う話なんですね。それをまずは指摘しておきたかったです。

■自助努力で動く=圧を感じさせない

では私が言いたい「自助努力で動く」はどんな事か。超端的に書くと:

「相手に圧を感じさせない」

重さを感じさせない、とも言えるかもですが、私は”圧”の方が圧倒的に適切だと思いました。次回はそんな話を続けてみたいと思います。

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