初心者専門セイちゃんサルサ:雑記:サルサでの楽しい人付き合い方法は、日本人は苦手?!

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忘年会の季節ですね。私の部署でもやろうって話になりました。3年ぶり?!、いや4年ぶりに復活です。

でね、これが楽しみだってんですよ皆は。「そんな9人も集まって何かするとか普段全然しないでしょ?!」 仕事中はまぁそれくらいの単位で同僚とかいますが”仕事”だもんね。真面目にやらないといけないし。(フリしないといけないし、だけど(笑))

そして思う事。日本人ってさぁ”楽しむ”コミュニティを持っている人、かなり少ないのではないだろうか。普段の他人との交流は家族と仕事だけ。もしくは顧客!? 楽しみベースはガチ家族のみ?! (家族とすら楽しみベースで付き合ってないよって?! そりゃ大変だ!)

で、こんな動画を発見。

◆【今すぐやめろ】不幸になる人はこの考え方が原因です。生きづらい世の中に悩む人全員に伝えたい事
https://youtu.be/MzAzjlrIR5w

本題とは違うのですが、私は「日本人はコミュニティ作りをしてこなかった」というのが響きましたね。仕事や商工会議所みたいな”利害関係”ならあるんですけどね。楽しみベースなコミュニティはほとんど無い気がする。

なので私は邪推しました。もしそんなコミュニティに入れたとして、でも日本人はそこでの人間関係を構築するのは”下手”なのではないだろうか?!

と言うのはアメリカ。教会があるんですね。もちろん余裕のある人はお布施を払うんですが1000円程度?! 利害関係ってほどでもありません。で、日曜正午から無料の昼食会みたいなのやるんですよ。天気が良ければピクニック的。冬は体育館の中とかね。老若男女に貧富まで混ぜこぜになります。

当然街一番の金持ち程度なら食事欲しさのホームレスと同席して食べます。場合によっては隣に座り、話をしたりもする。でも「アル中を克服すべきだ!」なんて立ち入って説教とかしません。「ま、人はそれぞれの人生があるんだから」なドライ感?! 少なくとも私が居た片田舎のアメリカはそうだった。

つまり何が言いたいか。利害関係無し、上下関係無し、ドライな繋がりのコミュニティに、小さい頃からほとんどの人が晒されているんです。橋田壽賀子的な(古い、、(^◇^;))ベッタベタな人付き合いは無し。個人の生き方を尊重!?しながらも挨拶や会話をするみたいな集まりがある。

前サルサ的な人付き合いがあるのは自殺率は少ないのでは、なんて書きました。


でも残念ながらサルサ仲間でも該当者を一人知っています。そして思う事。あの方はサルサ内でもほぼベッタリでしたね。特定の人と狭く狭く、しかして深く深く繋がっていました。

別に他人を拒絶ってほどでもありませんでしたけどね。基本パフォメンバーみたいな知り合い以外とは踊るのも積極的にはしなかった。そんな感じでした。

つまり旧海部町のような緩やかで広く多彩な繋がりはしていませんでした。サルサでそれは得られるけど、選択的に選ばなかった?! そして目の前に起こっている事が世界の全てと認識し、「もぉ八方塞がった。先はない」と衝動的に判断してしまったか。

いや、私は思う。多分コミュニティでの楽しめる、上手な人付き合いの方法を知らなかったのだろうと。「人付き合いってベッタリだよね。好きか嫌いか、敵味方の二択だけなんだよね。親友を作ってその人には愚痴や甘え、嫉妬の怒りもぶつけるんだよね。それ以外ないよね」

うん、上手く言語化出来ないや。ここで終わり。でも一つだけ言えそうな事。サルサはアメリカの片田舎の教会みたい。違いは同じ教義を信じているんじゃなくて、サルサってダンスを嗜むという共通点がある所。

で、そこでの人付き合いを楽しむ/円滑に過ごすコツがあると思う。それは”緩やかな広く多彩な繋がりを持つ”。日本人はほとんど経験した事のない、だから意識して習得努力しようとしなければいけない。そんな風にも思ったり。

以上!

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