そんなケースはほぼ無いが一応書いておく、、、
まず一言。このテーマ、書きたくないなぁと思っています。だってほとんど起きないもん。無駄に初心者女性の警戒心を煽りたくありません。
でも万が一でもそーなった場合の対処方法は伝えておきたいです。なので仕方なく書きます。
最初に言っておきたい事。こんなケースは今ではほぼ起きません。13年前くらいは日常茶飯事かもでしたけどね。
なぜ今はほとんど無くなったか。サルサ踊る人達がみんなベテランになっちゃったからです。新しくサルサ習う人、ほとんどいなくなっちゃったんですね。
なので皆顔見知り状態。目立った悪事はすぐバレる。全員から冷たい目線が注がれる。マークされる。拒否られる。状況として女性の困る事が、出来なくなってしまったのです。
なのでこれを読んでいる初心者女性の皆様、ぜひ安心して下さい。あなたがこのテクニックを必要とする機会、ほぼ起こらないと思っています。
ケース1:セクハラ
昔はいましたねーセクハラする人。●●太とか●●身とか、あだ名がつくくらいの有名人もいました。クラブは入場料儲かるし、そーゆー人も会場に入れちゃうんですよね。10年以上前、クラブ全盛期の時の話です。
(現在ではそーゆー人、結構方々で出禁になっています。そもそも入れない)
彼らの手口は「踊っているフリして色々してくる」 後ろから手を取って胸の下側を自分の腕に当てたり、リードする手が臀部にあたっちゃったフりをするとかです。背の低い人が間違ったフリして大柄女性の胸元に飛び込むなんてのもありました。
とにかくそーゆー手口は如何に踊っているフリしてても「セクハラ狙い」と100%見分けがつきます。セクハラする人で上手い人なんていないのでね(笑) さて、こーゆー時どうするか。
対処法:「そーゆー踊り方できません。ごめんなさい」と大きな声で言う
勇気いるよね。でもごめんなさい。頑張って言って下さい。そしてすぐ離れる。会場脇に引っ込む。一目散に。
多分その男は「ごめんごめん、もうしないから」とか言ってまだ踊ろうとするでしょう。でも絶対に踊り続けない様に。そして顔を覚え、今後の誘いにも乗らない様にする。
なぜ大声で言うか。なぜなら周囲に「なんでアナタが途中で踊るのを拒否したのか」を知らせる為です。
最近のイベント主催者/サルサ男性はこの様な行為を非常に嫌っていて、口実さえあれば積極的に介入したいと思っています。それを促す為、周囲に聞こえる声で言うのです。
これで周囲から助けが入るでしょう。ぜひ安心して、思い切ってこれをやって下さい。
これはマジで書きたく無い事。人種偏見の危険性もあるからね。けど書かざるを得ないので書きます。
ヒスパニック(中央〜南アメリカ大陸出身)男性が誘ってきたら注意して下さい。ぶっちゃけ、セクハラ率高いです。
でもこれは彼らが根本的に悪い人間って訳ではない可能性が高い。なぜなら国によって、ダンスクラブ≒ナンパ場という常識がある可能性があるからです。
で日本のサルサ場でもそうしちゃう。他国のお国事情なんてなかなか分かりませんもんね。抱きつく、くっつく、キスをする等もしてくるかも知れません。
特徴はいわゆる”サルサ”は踊らない事。おそらく踊れない、単純に習った事が無いんだと思います。(逆に踊れるヒスパニック男性は非常にシャイで、見ず知らずの女性を誘うなんてほぼしません)
もしヒスパニック男性が誘ってきたら?! 彼らはハンサムです。かっこいいサルサ本場?!の外国人に誘われた、、、ちょっと踊りたくなるもなるかも知れませんね。
でもごめんなさい、なんだったらその人と知らない間柄の時分のみ、”断る”を優先してもいいかも知れません。「すみません、踊れないんです」で押し通す。この場合に限りOKかと思います。
ちなみ踊り目的vsナンパ目的の外国人(ヒスパニック含む)を見分けるのは簡単です。なぜなら踊り目的の外人、ベテラン日本人女性ともガンガン踊るから。しかもサルサ上手い。一目瞭然です。
なのでそんな人が誘ってきたら、踊った方がいいでしょうね。見分けが付いたら受けてあげて下さい。
ケース2:ガッツリ教え始める
これは日本人男性に多いです。しかも中年以降かなぁ、ご年配がやりますね。頼んでもいないのに、踊りを止めて曲中教え始めるのです。
特徴はまず間違いなくインストラクターでは無い事。昔はそうだったとかは100歩譲ってあるかも知れませんけどね。(ちょっと踊れればすぐ生徒さんが着いた時代もあるので)
とにかくこの人達は教え始めると2曲連続、3曲連続と教え続ける事もある。いつ終わるとも知れない、望んでもいない、誰かも知らない人からのレッスン。結構キツイですよね。
対処法:1曲終わったら「ありがとうございました、ちょっと休みたいのでいいですか」と中断する
おそらく相手は「あーそうかごめんごめん」と言って、すぐに解放してくれるでしょう。それでもしつこくする可能性、ほとんどゼロだと思います。
なぜならこの「教えてあげるオジサン」、悪気は全く無いからです。ただ相手の表情から自分の行為が受け入れられているかどうか気づく事が出来ない。(男性の8割は気付けないでしょう(^◇^;))
だから教える事に白熱し、時を忘れ、2曲3曲と続けてしまうのです。
なのでこれを言うと「あ、やべ。ありがたがってないや」と分かってすぐ解放してくれます。
「えーそんな失礼じゃないですかぁ?!」 大丈夫。彼らはほとんどの場合大人です。止める事を厭わないでしょう。そしてここまではっきり言えば、おそらく2度とアナタに教え続けるという迷惑はかけない。
ご安心ください。
ケース3:連絡先を聞かれる
これはどーしても起こるかなぁ。アナタが素敵過ぎるのでね(笑) ある程度の人数の男性が居れば、その中で勇気のある人はこの様な事もしてくる可能性がある。
特徴は見た目ちょっとかっこいい人が多いかも。だから自信もってアナタの様な美女に連絡先を聞きにくるのです。
もしアナタがOKなら教えてもいいでしょう。かっこいいんだし知り合ったんだし、同意の上ならなんの問題ありません。
でももし「ちょっとそれは、、、」と思うなら、それを断るいい方法があります。
対処法:「ウチの先生が知らない男性には教えちゃダメって言ってるんです」
笑顔でこれを言い放って下さい。大抵は「えーーー?!」と困惑するでしょうが、基本それで収まるはずです。それ以上しつこく迫る事は無いと思う。
ただ「それ誰先生?!」と聞かれる可能性はあります。その時は正直に習っている先生の名前を言って下さい。おそらくそこで完全に無言になるでしょう。
なぜならコロナを乗り切った今のインストラクターはほぼ間違いなくちゃんとした人。業界に名が通った人。「敵に回しちゃヤバいな」と思わせられますから(笑)
もし東京近郊でしたら私の名前を出してもいいですよ。「あのー坊主頭のー王様って呼ばれているー」まで言えば通じる?! 私はちゃんとしたインストではありませんが、相手を黙らせるだけの”イロモノ”ではありますので(爆)
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