初心者専門セイちゃんサルサ:つぶやき:恋愛スタートにも似た特別な高揚感

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ちょっと難しいテーマを書こうと思った。私の筆力でそれが伝わるか、、、挑戦してみようと思います。もちろんサルサネタではありますが。

“You don’t count the number of breaths you take, but the moments that take your breath away.”

これはHitchというハリウッド映画の冒頭で語られるセリフです。あなたはどう生きるべきか、みたいな問いに対する回答?!みたいな文脈でした。直訳は置いといて私はこう訳したい。

『あなたは死ぬまでにする息の回数を数えて生きるつもり? それとも息を呑む程素晴らしい瞬間の回数を数えて生きたい?!』

映画の内容は”恋愛コンサルタント”が好きな女性がいる男性に、恋愛成就のコンサルをするというものです。描かれるベースラインは「恋愛はノウハウがあって、それを知れば誰でもスタートさせられる」

で、私はこれが結構サルサで楽しい時間を過ごすのに共通するなと思いました。なぜなら:

・新たな人と”仲良く”なるのは特殊な楽しさがある

反面:

・新たな人と関わり始めるのは不安も付きまとう
・他人と親しい関係を持つのは”煩わしい”事もつきもの
・(特に今それほど仲間に困ってない人は)スタートさせるのは常に億劫さも感じる

まず特殊な楽しさから書いてみたい。サルサを始めた頃。誰でもどきどきは不安はあったろう。でもそこで初対面踊ってみて、そして相手の態度が良かった時。そしてプラス上手く踊れた感じがした時。そして笑顔でお礼を言って別れた時。どんな気持ちが沸いただろうか? (それがしかも異性としてなかなかになかなかだった、なんてエッセンスも振りかけてみるか?!(笑))

得も言われぬ、普段感じない”ワクワク感”みたいなのがなかったですか?! それが私が上記で書いたmoments that take your breath away。大げさかどうかは置いといてね、他に変えようのない特別な感情だと思うんですよ。楽しいともちょい違うような。高揚感?!

私が言いたい事。サルサ遊びはそんなのを感じられる可能性の高い場所で、それは特別でありエキサイティングだ。機会があるなら積極的に撮りに行くチャレンジをしよう。なるべく沢山の人に関わってみよう。心の奥底に湧く”億劫”を乗り越えてね。

Ps
会場でしっかりした人間関係が出来ると、そしてある程度の人数が揃うと、その人達だけと関わり合いたくなる瞬間が来ます。何しろ新しい人と関わるのはどうなるかわからない。たまには嫌な気分も味わう?! そんな経験がさらに”億劫”を助長します。

ベテランやインストとか、そこに陥っちゃう人多いよね。仲間内で十分楽しい時間過ごせちゃう。踊る相手に困る事もない。「知らない人?! 別に踊らなくていいや。嫌な事も起こるかもだし、仲間との時間の方が楽しい時間は”確実”。それを減らしたくない」

でも思い出してみて。初心者だった時。知らない人と踊って、その人が素晴らしかった時。いや、相手の腕がそこそこでも、ちょっと特別な高揚感ありませんでしたか? 

そりゃ恋愛相手を常にコロコロ変えるなんて大変ですけどね。ちょっとした疑似恋愛に近いサルサ遊び、この特殊な高揚感を味わってみませんか?

“You don’t count the number of breaths you take, but the moments that take your breath away.”

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