私が持つ永遠のテーマに「サルサで人生は楽しくなるか」というのがあります。私の場合はもはやこのフェーズは過ぎ、「楽しくするんだ」に変わってきていますが。要するにサルサ遊びというネーチャーに「そもそも楽しくならないものである可能性」の疑いをやめ(諦め)、「どうすれば楽しくなるか」「どう自分を変えて楽しくするか」になってきている。
でね、最近こんなのを見つけた。これに類似する媒体(YouTube、書籍、ネット記載等)も多いね。何しろ3大宗教の仏教、ブッダが言っているのですから。そりゃ類似は山程あるでしょう。
そして思った事。私はこれが特に苦手なのだなぁと。だからいつまで経ってもなかなかサルサで楽しくなれない。いまいち突き抜けられないんでしょうね。修行が足りないです。
特に私は極めて僻みやすい性格。(こんな事書くとますます人が離れていくなぁ。でもこのブログほとんど見てないからいっか!(笑)) おそらく生まれついての根性の曲がり具合と、幼少期の経験からくる思いグセからでしょうね。三男の末っ子で、幼稚園~小学生くらいまでは自然に兄と比較されていたのです。
「なに、まだそんな事も出来ないの?! ダメだなぁ」
特に父がよくそれを言って来ました。父は長男でそんな事を言われた事もないし、だからそれを侮辱に感じる人の気持ちもわからなかったのでしょう。(単に改善にむけて発奮させたかっただけ?!) でも当たり前ですが兄は余裕で出来る。「ボクは出来ない、ダメなヤツなんだ」と考えるようになっていました。かてて加えて兄2人は超優秀で、学区の羨望の的な一面もありました。到底超えられない壁みたいな印象も持っていました。。。
で、多分そこからでしょうね。自分の実力を常に過大に見せようと、戦々恐々とする人生を送りました。それが男性最大の悪手だとは知らずに。カッコつけようとする男が一番カッコ悪い。古今東西の常識ですね。劣等感、他人からの嫌悪、そんなのを浴びまくった幼少期でした。
なのでそこから合気道&海外留学で大分矯正出来た今でも、少々癖が残っています。思いグセの悪影響。それが私をサルサで楽しくなるのに障害になっている。つまり、誰かのちょっとした態度で必要以上にくよくよするのです。
しかも性格が執念深い?! 何十年経ってもその侮辱を忘れない?! てか恨みは更に拡大?! 絶対やめたほうがいいのにね。なんかどうしてもそんな方向に思考が向かってしまう。意識してないとね。
なので「どうでもいい」や「まぁいいか」って、私にとって本当に重要です。全力で取り組まないといけない。この動画を見て改めて確信しました。
特に「そうでないと将来にまた同じ事が引き寄せられる」にはドキッとしました。まぁそうだろうし、このままだと思い悩むファクターは減るどころかどんどん増えてしまう。それだけはカンベンして欲しい。何としても回避しないと。
最近サルサ関係であまり上手く行ってない時もあって、なのでこれがすごく響きました。
どうでもいいね(笑)ま、いっか(≧▽≦)
そんな話で〆
ご意見、ご感想