雑記:サルサ遊びは脳が老化しない

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今回の話は若い人にはあまり見てほしく無いかも。なぜならサルサって老人の集まりなんだな、と思われかねないから。そんな事無いんだけどね。若い人も割りといますよ。

でも今回は敢えてサルサと老いについて考えます。そのあたりに不安がある人、ぜひ読んでみて欲しいです。

■ソーシャルを楽しむサルサ人は老けない!?

まず言います。サルサには化け物が居ます。それもかなり高頻度で。ソーシャル会場行ったら必ず一人以上はお化けでしょう。注意して下さい(笑)

そしてその化け物とはどんなモノノケ?! 「見た目若すぎる」です。私が特筆したいのは●●●ちゃん、●●●さん、●●ちゃん、●●ー●さん、、

あ、全部女性だ(^。^;) でもやばいっすよ。私が歳上好きなだけかなぁ。めっちゃかわいいです(笑)

いや、厳密に言いましょうか。すっごい近くでみたら30代に間違うとかいう訳ではありません。わかりますよ、お化けだって(笑)。でもお化けかどうか以前にかわいい。魅力的なのだと行っておきましょう。

「本当に若くないと、肌ピチピチでモチモチじゃないとね」という男性は離脱下さい。この先私と意見を一致させる事は無いでしょう。

で、思うわけです。日本はこれから高齢化、サルサも同じになるでしょうね。でも老害や無気力、魅力低下等においてはどうだ。サルサ界はあまり問題にならない気がする。特に女性はね。

■老人は誰も相手にしなくなるスパイラルに陥りやすい

で、一方サルサ界以外を見てみましょう。私がこの前遭遇した男性。遠目にはガチお爺さんっぽいです。歩みもちょっとよちよち。コンビニに入ってきました。

でもすれ違う時わかったのです。そこまで老人じゃない。肌感が若いのです。バーコードが酷く崩れてたから?! 服のセンス!? それだけ。70は行ってないと思う。

でね。その男性、レジでゴネ始めました。理由はよくわかりませんが手際が悪いとかそんな感じ?! 「おまえナメてんのか!」 レジの男性は明らかに外国人。困惑した顔をしていました。

そして思い出しました。ゴネる老人って「寂しい」のだそうです。よしんば結婚して奥さんが居ても仲はすっかり冷え切っている。仕事も辞めると誰も親身に相手してくれないのでしょうね。そりゃ寂しいでしょう。

なので外で店員等にキレるのです。絶対相手してくれる。客という立場を利用したかまってちゃん行動なのだそうです。

彼の言動を見るにつけ、、、そうかもなぁ。あれじゃぁ誰も相手したくないよね。友達も居ないでしょう。だからますます外でキレて見せる。社会との繫がりが欲しいだけのために。

めっちゃくちゃ迷惑ですけどね。それしかもはや手段がない。悲しい老後の典型といった感じです。

■サルサ遊びは強制的に「脳が老化しない」様になる

◆【ベストセラー】「80歳でも脳が老化しない人がやっていること」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】


・自分は若いと本気で思う=老化を言い訳にしない
・人はまずマインドから老化する
・若作りが恥ずかしいはNG
・年齢が行けば行くほど人との繋がりが必要となる
・貢献したい→笑顔が貢献足り得る
・NGワードを言わない
・老けた/歳を取った/もう若くない
・使った言葉で歩くスピードが遅くなる=行動が変わる
・「でも」を付けてネガティブを言う癖
・人が喜ぶ事をやる
ーーーーー

で注目して欲しい事。サルサ遊びではこれのすべてを自動 and/or 強制的にクリアさせられるのです。例えば:

・”老化”を言い訳にしない

ソーシャルだけじゃない、レッスンでもハンデ無し。男女組んで、同じ動きを求められます。「いやぁ私もぉ歳だからそんな動き出来ないよぉ」で許してもらう事はありません。年功序列&特別扱いされません。

そう。サルサに取り組むなら自動的&強制的に”老化”を言い訳に出来ない世界に入るのです。そしてMaxの努力を求められるしやろうとする。

結果的に「自分は若いと思う」に近い行動を取らされます。言い訳の無い世界。考えようによっちゃ美しいですね。

・人との繋がりが必要

特にレッスンを例に出します。(ソーシャルだとしょげかえって誰とも接触せずに過ごす事も不可能じゃないからね) と全員、必ずペアで練習させられます。

つまり人との繫がりを持たないで参加する事が不可能なのですね。そしてお互い触れ合う。日本では老人に慣ればなるほど、家族でも触れ合う事なんてないでしょう。それが強制的にさせられる。

そして組むと「とりあえず相手に迷惑をかけちゃいけないな」とは思うよね。イコール相手の練習になる様、”貢献”しようとするのです。ほぼ自動的にね。

蛇足ですがその際に注目して欲しい事。”貢献”は笑顔だけでもプラスなのです。もちろんスムーズに出来るのもいい。相手は練習になりますね。でもそれが無理でも笑顔。それでも貢献足りえます。

・NGワードを言わない

サルサ遊びのいい所?! それはやってる最中殆ど会話にならない事です。実際人は会話出来るから失言する。嘘も言える。偉そうにも振る舞える。

でも会話が出来ないくらい大音量下だと!? 人は本当は根はいい人が大半。態度だけで行くと好感度高いんですね。

それに自己憐憫/謙遜のやり過ぎも出来ない。つまりNGワードが”言えない”んです。サルサ遊びをやっている限り、殆どの人は好かれるだけでしょう。よっぽどより好みやセクハラ、痛い事をしない限りはね。

・人が喜ぶ事をやる

これもNGワードと一緒ですね。言えないだけで言葉尻での誤解や受け取り方の歪曲が出来ません。

そして一緒に踊る場合、大抵は「相手に迷惑がかからないようにしよう」は思いますね。それはイコール「相手が喜ぶ様にやってあげたい」 その様な努力の一貫になるのです。

リードという役割柄、相手を痛くしてしまう事もあるでしょう。だから男性はサルサでの「人が喜ぶ事をやっている」技術とノウハウが別途必要そうです。力を入れないとか分かりやすい前フリとかね。

でも基本殆どの人は踊るに対し「相手が喜ぶ様にやってあげたい」になります。概ね強制的にね。

という訳でお分かりになりましたでしょうか。サルサ遊びは続ける限り、「脳は老化しない」のです。それもやっているだけ、続けるだけで強制です。

「これでやらない手はある!?」

手前味噌過ぎでしょうか(笑)

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