雑記:同調圧力に屈しない変わり者は社会的意義が高い

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■まだマスクをして踊らなければいけない!?

「5月がたのしみねー」

踊っている最中に言われました。最初何の事かと思いました。「5月になればマスク取って踊っても叱られない時期になるね」という意味だったのです。

詳細はわかりませんが概ねこういう事でしょう。「日本政府はついに今年5月にコロナを感染症指定を2類から5類に変更する予定」

ホント、行政ってアホですね。mRNAワクチンが行き届いた先進国で、未だコロナ対策だと言っているのは日本だけですよ。ま、日本はその意味からも先進国では無いのでしょう(^。^;)

でも実際としてどうなんでしょうね。マスクをして踊る必要って現在でもあるのでしょうか。そろそろそんな話も書いて良いのでしょうから書いてみます。

■科学と統計は好きですか!? マスク不要の理由

まず科学的+統計学的にはマスクは不要ですね。現在のコロナの人的被害の偶発度合いを鑑みると、社会として十分受け入れられる程度だから。

てかコロナ被害度合い程度で何かをしなきゃいけないのなら、車に乗る事、階段を設置する事、肺炎ケア、並びに入浴やお餅販売の禁止もしなくてはなりません。コロナだけ社会的制限を強制するのは明らかに論理性に掛けるのです。

そう、要するにコロナは珍しかった。だから騒いじゃった。その方がテレビ局と新聞社は儲かるからです。それにまんまと日本人は嵌められたんですね。感情論を他人に強制するものでは無いと考えられる人ならば反対意見は無いはずです(笑)

■同調圧力が効く社会は望ましいか

でもまだマスクをする人がわんさかいる。そしてそんな環境下自分もしてないと何らかマズい事が起きそう。だから外せないという人もいる。いわゆる”同調圧力”にやられている訳です。それだけ。

で、ちょっと違う事を考えましょう。同調圧力に流される人が多い社会はどうなるのか。興味深い動画を見つけました。

◆【養老孟司】同調圧力は社会を壊します。変わり者こそ美しい。

【養老孟司】同調圧力は社会を壊します。変わり者こそ美しい。


・平時はエリート、緊急時は多様性が”使える人”
・いろいろな色が入っている方がキレイ

◆グループダイナミクス 「集団心理」と「同調圧力」とは【組織行動論13】


・人間も”考えない”という省カロリー行動をしがち
・多様性が正解にたどり着きやすい

つまり同調圧力が作用しやすい社会は:
・脳を使うという”疲れる作業”を避ける人達が起こす
・平時には効率化という意味で有効
・弊害が常に存在し、そのマイナス作用は甚大
・不正解にたどり着きやすい

これは我々が望む社会なのでしょうか。少なくとも私は望みません。脳を使う疲れる作業は強いられても、全体として問題に対して正解を見いだせる社会に住みたいです。

■「マスクしない」は社会的意義の高い行為?!

私はよっぽど相手が拘らない限り、これからもマスクはしない様にしたいと思っています。なぜなら多様性のある社会を促進したいから。

同調圧力に屈しない私を”私の責任”で外部に表現し、他の有志に「多様性オレも発揮しよう」と勇気をだす一助になりたい。それは効率は多少下がるかもだが緊急時にも強い社会、全体として正解にたどりやすい社会、そして『美しい』社会に向かうでしょう。

5月を待つ必要ないんじゃ?! これが私の提案です。いかが!?

ps:マス相手商売は難しい

冒頭の方はイベント主催者であり、いかに相手が●カであろうともバッシングされると多くの人に迷惑が掛かる。その為にマスクを続けざるを得ない模様ですね。

その証拠?!に他のイベントではしてません(笑) 私の主張は十分分かっているでしょう。単なる継続営業への努力なのです。要するに継続営業努力を鑑みても「5月からはOKなのが楽しみだ」

サルサ・イベントって結局マス相手の商売で、マスを相手にするって本当大変なのね。そんな事も思った夜でした。

◆この記事に関連のイベント・アフターレポート:
https://seis-salsa.com/20230131_afterreport_omatsurimambo/3125/

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