初心者専門セイちゃんサルサ:雑記:未経験からサルサが踊れる様になる人/なれない人の違いラインキング

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ちょっとつぶやかせて下さい。私が最近思う事。

私はこのブログを見ての通り、未経験者&超初心者専門でレッスンしています。この形態でレッスン続けている人はほぼ居ないでしょうね。「レッスンしますー」と集めて、8割は3年以上の経験者を対象にしているのでは無いでしょうか。

で、だからですが(笑)私は未経験の人でゆくゆくサルサが踊れる様になっちゃう人と、「ま、そーはならんだろうな」な人が概ね見分けられます。こんな話今までした事無かったんですけどね。今回はちょっと書いちゃおうかと思った。

注意点としては「セイちゃんサルサで認定まで行かない人」ではありません。サルサが踊れる様にならないでも認定までは行けます。続きさえすればね。もちろん認定された直後は当然『踊れる様になっている』のですが、次の週にはそのラインを下回っちゃう。

よって正確に書くと「継続してサルサが踊れる様になっている人」と「継続しては無理な人」との違いが見分けられる、という事ですね。

では行きます。ポジティブな書き方にしましょう。未経験からサルサを初めて、結局最後にはサルサが踊れる様になっちゃう人の、それ以外と決定的に違う特徴:

6位:60%完成度を受け入れられる

口汚く書きます(笑) 結局踊れるようなる人、そして踊るのを楽しめる様になる人ってテキトーな人が多いです。テキトーってか中庸を知るってか?! とにかく完璧に出来るみたいなステータスに拘りません。

逆に踊るのを楽しめない人、その殆どは「誰にでも褒められる/文句言われない/下手だと噂されない/バカにされない/ナメられない」みたいな所に拘ります。未経験から始めて最初から完璧主義というか、そのあたりを気にする人で踊れる様になった人、私は教えた事ありません。

つまりこれって「カッコつけない」に通じるんだと思いますね。そしてカッコつける人、何も出来るようにならないしカッコ悪い。結局ね。

5位:継続出来る

まぁ言うまでも無いでしょうね。サルサは1日の練習で踊れるようになるものでは無いからです。以前書きましたが週1回という不思議な間隔で練習出来るなら、ギリギリですがサルサは上達します。この頻度の継続が出来る人、間違いなくサルサ踊れるようになります。これだけだと必要条件で十分条件じゃぁありませんけどね。

で、継続って難しいですよね。だからなかなか踊れる様になる人は居ないのです。人は生存の為に必要ならなんでも継続出来ます。現代でいうと仕事とかね。でもサルサは趣味。生きる為以外にオントップで継続出来ないと、プラスアルファで何か出来るようにならない。

当たり前の事ですけどね(^。^;)

4位:新しい事を取り入れやすい

人間はホメオスタシスという性質があります。簡単に言うと「つねに定まっていて変わらない様にする事」 生理機能もありますが、メンタルもそうです。つまり「昨日と変わらない今日が欲しい」「何もなくつつがない人生を送りたい」

でも残念ですね。季節に春夏秋冬がある通り、環境はどんどん変化するのです。それに対応出来ないと?! どんどん不利な状況に追い込まれますね。人間はホメオスタシスの製剤欲求に常に打ち勝って、何か新しい事に取り組む必要があるのです。もしくは徐々に衰退する。

で、サルサです。未経験からやるとなるとありとあらゆる事が始めてですね。ホメオスタシスに反します。「先週はサルサ・レッスン出たけど今週はだるいなぁ。なんか楽したい」とかでスキップする。。。と次の週もその次の週もスキップ。

当然何も出来るようになんてなりませんよね。ま、サルサに限らずですが。

3位:他人と居る”スキル”がある

なんのこっちゃ?! 確かにこれだけ見ると意味わからないでしょう(笑) これはつまり「他人となんとなく上手く行っている感であしらえる」という意味です。

もちろん他人って沢山種類(爆)がありますよね。いい人も居れば地雷も居るわけで。でも”スキル”がある人だと”なんとなく”全体的に『いい人と多く関わり』『地雷な人とは距離を置く』 一番重要なのは”なんとなく”の部分です。

ま、人当たりが良さそうな演技と、でも付き合う人は選ぶみたいな戦略が出来る人という事ですね。私の生徒さんにもこれが抜群の人がいる。そしてそんな人は継続して練習出来ればまず間違いなくサルサで楽しめるようになっている。

先生や親とか誰も教えませんけどね。めちゃくちゃ重要な事かも知れない。私も鋭意”スキル”を研鑽中です(≧▽≦)

2位:欲望をコントロール出来る

これはねぇ書いていいかどうか、、、うん。書きましょう。以下こーゆーのが嫌いな人は読まないで下さい。ここで離脱を。では行きます。

↓↓↓↓嫌いな人は離脱せよ↓↓↓↓↓↓↓↓↓

さっきのホメオスタシスに勝てるかどうかにも通づるかもですね。でももっと広義です。睡眠欲、食欲、性欲とかですね。これがある程度自分の中でコントロール出来る人、おそらくサルサも踊れる様になるでしょう。

なぜならこれがコントロール出来るなら自分の人生もコントロール出来るからです。なので例えばですが見るからに不健康そうな人とか(例えば運動しにくそうなまでに太っている等)、サルサが踊れるようになるのは難しいかも。食欲がコントロール出来ない≒湧き上がった”面倒くさい”がコントロール出来ない、、、的!?

残念なのはサルサ教えてみると抜群に運動神経あるとかいう人も多いんですけどね。でも辞めちゃう。”面倒くさい”に勝てないんですね。”食べたい”に勝てない様に。
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1位:「忙しい」と言わない

これが1位です。意外でしょ!? でもサルサが踊れる様になる人となれない人の一番の違いはこれを言うか言わないかです。「忙しいので、、、」

これ、なんででしょうね。私も分からない。でもここ5年くらい見てきて、前置き説明無くすぐに「忙しい」という人はまず間違いなく途中で辞めます。サルサは踊れる様にならない。ほぼ100%ですね。

ここからは想像ですが、多分ホメオスタシスや欲望に負ける”正当な理由”として、「忙しい」を使うのが癖になっているからでしょうね。なので気が乗らない、ちょっと疲れた気がする、今まで過密スケジュールだったよね、、、その様な事から「忙しい」を言い訳にして、すぐに”やろうとしてた事”を辞めるのです。

誰への言い訳?! 先生?! クラスメイト生徒さん?! いやいや、最大の言い訳先は自分なんですね。正当化された気がする。本当はホメオスタシスに負けているだけなのですが。。。

踊れる/踊れないに関係ない要素

最後に逆の事を書きましょう。運動神経が無い人、人付き合いが苦手な人、体力がない人、スピンするとすぐに目が回る人、、、おそらくサルサが楽しく踊れる様になる/ならないには関係ありません。

運動神経はねぇ無い方が踊れる様になる人は多いくらいです。運動神経良くて、教えた事がすぐ出来る人はまぁ続かないね。レッスンすぐ来なくなる≒踊れるようにならない。

私の所で速攻認定される人も、サルサを楽しんで踊るとか、人生の楽しみにサルサ活動を付け加えるとかはほぼ出来てないです。習った時間が無駄だったみたいになっちゃう。

多分ね、なんかカッコつけちゃうんだな。そしてカッコ悪くなるかもな状況に耐えられないんだな。レッスンではカッコよく終わっちゃったから(^。^;)

人付き合いが苦手な人もあまり関係ないかな。得意な人サルサ界に少ないくらいかも(笑) でも続く人は自分が苦手なのを知っていて、そしてそれを払拭する努力をしている。「今日は普段より10%増しの努力をしてみよう」と思っている。

目が回るは慣れだけです。大抵の場合はね(笑)

こんな話、何かのヒントになれば!

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