■ソーシャルは服装は注意せよ
「服装ねーすごい大事。それだけで断るか断らないか決めちゃうくらいよ」
これは私の知り合い女性が『こっそり』教えてくれた事です。そしてこれ、男性はキモに命じるべきです。男性は服装で誘って踊れるか、断られるかが決まるのです。
もちろん100%じゃないですよ。この世に1000%なんて無いですからね。でも断られる可能性を出来るだけ低くするのは、ソーシャルサルサを楽しくするのに非常に重要な要素です。
■女性は「乱暴されない」を最優先で考える
では女性はどんな服装な男性なら誘いを受け、逆にどうだと断りたくなるのか。シンプルに答えましょう。「乱暴されそうか否か」
「はぁ?! 服装だけで乱暴にされそうかどうかなんてわかんねーだろ?!」
いやぁ分かりますよ。女性は腕力が男性よりも弱い。だからあらゆる所から相手の「心の健康度」を読み解きます。その技術がめっちゃ高い。『女の勘』は鋭いのです。
■女性が安心する服装≠男性が憧れる服装
そして女性が誘いを受けてもOKそうだと思う服装。つまり乱暴されなそうだなと思う服装。もっというと心の健康度が高い男性のしそうな服装です。男性の憧れる服装とはほぼ逆です。
もう一度書きます。女性が関わっていいと思える服装は男性が憧れる服装の『逆です』
■男性が憧れる服装≒強そうに見える
さて、では私はどんな服装が男性の憧れる服装だと言っているのでしょうか。それはシンボリックに言うと”権力がありそう”な服装です。
そう。男性はどうしても、あくまで権力を持つ事に憧れるのです。なぜなら人間も3000年も遡れば社会はほぼサルと一緒だったでしょう。αサル(ボスザル)が群れのトップに君臨するという訳です。
αサルになる資格はケンカです。他のどのサルよりもケンカが強ければαサルになれます。誰も彼には逆らいません。イコール外敵からも群れを守ってくれやすい。服従←→安全保障なんて関係性もあるかもです。
そしてメリットは何よりも重要ですね。群れの雌は全て彼のモノです。彼はその中から気に入ったのを選び放題。自分の子孫も残し放題となります。(他のオスもお許しが出ればおこぼれに授かれる模様ですが)
なので霊長類オスは「強そうに見える」が非常に重要なのです。おそらく遺伝子に組み込まれている。だから男性は憧れる服装というと、どうしてもその要素の中に「強そう」が入ってしまうのです。
■現在50代後半男性の「強そうな服装」はやめとけ
「団塊ジュニア世代は特によね。ヤンキーみたいな格好したがるのよ」
これは奥さんの言。さもありなんだなー。見に覚えさえあります。なーーんかちょっと「スクールウォーズ」的?!(笑) 不良っぽい格好しちゃうんですよね。
特に会社員だといつもはスーツじゃない!? で、サルサ習ってソーシャル行ってとなると、途端にヤンキーみたいな格好になる。それがかっこいいなーと思っちゃうんですね。
(強そうに見えるかな、舐められなそうでいいかなーとかが付加されるね)
■明るい色、普通のフィット感がオススメ
例えば色。だいたい黒に行きますよね。ミステリアスで屈強そう!? でも女性的には不気味。黒は精神的に落ち込んでいる色なので、普通に心の健康度にもクエッションが出ちゃう。本能的にね。
その他妙にダボダボ、妙にひらひら、妙にピッタリ、アクセサリやたらじゃらじゃら。。。まぁ色々ありますね。
昔の私もガチこれでした。周囲男性!?を威嚇するかのような?! 実は自分に自信が無いからそうやって舐められないように予防線張っているだけなんですけどね。(そして予防線になんて全然なっていなかったり(^。^;))
提案:
- 世間一般での普通のカッコをめざせ(最初は全身ユニクロでもいーじゃん)
- 特に上半身は暗い色はやめとけ
- ジャラジャラなアクセサリもどうか(^。^;)
■サルサと私服は使い分けるも吉?!
「女性が好む服装ってつまんねーなー」
うふふ。分かるよ。ユニクロなんて何の変哲も無いよね。でも女性が好感度というか、心の健康がありそうだと認識するのはどうしても「普通」なんだな。
よって普段は好きにしていい。でもサルサは辞めとけ、となります。何しろ相手は手を繋いで踊らなきゃいけない。安全確保が男性がイメージしているよりずっと重要な事なのですから。
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