風邪引きました。おそらく3年以上ぶりなのではないでしょうか。会社を病欠したのなんて5年ぶり?! いつも有給がもったいなくて会社くらい行っちゃうんですけどね。どうにも無理だったー。
そして本日。やっと半分回復したかな?! 〆にサウナで整わせました。余計な鼻水が全部出切った気がします(笑) やっぱサウナ→水風呂が自律神経を活性化するんでしょうかね。調子良くなったと思います。
というわけで踊りもせず。曲とか聞くと心がヤバくなるので努めて逃げる。YouTubeばっかり見ていました。と、私も奥さんに毒されましたね。今度は釣りに行きたい(釣り動画ばっかり見てもうた(^◇^;)) ま、というわけで週末周辺にはサルサも復帰かな。やれやれ。
で、つぶやき。これ書いてみたかった。上手く書けない可能性あるけどやってみます。「中途半端なサルサ技術じゃダンスの本当の楽しさは理解できん」という話。
というのは私、サルサで数人これに該当する女性が居るのです。その人はまぁぶっちゃけダンスの楽しさは分かってないかなぁと思うもの。
ソーシャルで踊れるか?! と言われると私はこう答えるでしょう。「まぁまぁ踊れるんじゃない?!」 でもこれは表向きの答え。もちろん例えばクラブやイベントで男性に誘われて、そしてリードされて、一曲熟すのは出来る。そこまで踊り技術に拘っていない相手なら「まぁまた次も居れば踊るかなぁ」とも思える。
でも私は心の奥で密かに思う。「あれじゃぁダンスの楽しさは感じないだろうな」 なぜならカウントに合ってないのです。曲にノって踊っていない。
「かんけーないじゃん。曲なんかよりリードに合わせるもんでしょ?!」
そう教える先生も居ましたね。女性は”あぶない”から曲から大きく外す男性をフォローする時も考え、基本フォローに合わせるんだと。。。 でも私はそれはダンスじゃないとすらいいたい。なぜならダンスは『誰か他の人が作ったリズムのカウントに』、『自分の動きを合わせる』楽しさを感じるものだから。それはドーパミンみたいにガツンとは来ないけど、そこはかとないじんわりした高揚感があるのです。
サルサじゃない所で行きましょう。世界のあらゆるダンス、多分他人のリズムに自分の動きを合わせるものです。別に1円の得にもならないこの行為、なぜ世界中で形は違えど開発されたのか。私はこうとしか思えない「(そこはかとなく)楽しいからだ」
多分多くの人が共感出来るだろうと思う事。どこからか聞こえてきたノリのいい曲に、思わず体がリズムを刻んで動いたりはしなかっただろうか。カフェ、コンサート、ライブ、、、これが分からないという人はおそらく相当特殊。その様な疾患(失音楽症とか)である可能性もある。
そして体を動かした結果は?! おそらく一種の高揚感を得ただろう。自然の笑顔になったか?! ならなくてもそんな感情は湧いたと思う。説明のつかない、理由のない楽しさ。それを味わっただろう。
私は思う。おそらく胎児の時に母親の心音を聞いて「安心」「安全」等の感情を得ていただろう。一定のリズムを聞くのは、おそらく人間は基本的に好きなのだと思う。セロトニン的多幸感が感じられるのだ。
そしてそれを自分の体を使って増幅する。それは今度は「上手く行っている共同作業」、オキシトシン的多幸感があるのでは無いか。その両方を得る行為。それが1円も得しない(←しつこいね(笑))ダンスが世界中で開発された理由なのだと思うのです。
「あーサルサなんてね、なんとなくテキトーに合わせてればいいのよ」
あまりちゃんと習わないままソーシャルで慣れてしまった女性はこうなるかも?! そこそこ器用で運動習慣もあって、ソーシャル行ったらまぁまぁチヤホヤされるルックスの人に多いかな?! 出来るし楽しめちゃう。対人関係としてはね。
でもサルサの、ダウンの本当の楽しさ、高揚感が味わえないのだ。いまいちガチなサルサ狂になってしまった人の気持ちが分からない。「なんでそんなに毎週3回も4回も踊りに行くんだろう。そうそう素敵な男性に出会える訳でもないのに」
女性側特化で話をします。女性は習い始めの、最初の最初にほとんど最高のハードルがきます。ライトターンとクロスボディ。やっている姿を見て、見よう見まねだけでやるとおそらく致命的に間違えるでしょう。カウントに絶対合わない足順をしてしまう。
具体的にいうとライトターンはカウント5で大きく回り出しちゃう。クロスボディはカウント3で前に出る。こうならない女性はまずいない。おそらく人間の本能なんだろう。男性が同じ事を教わってもそうなるはず。別に性差じゃない。
で、このまま少々カウントグズグズでもリードに合わせられる様になっちゃったら?! サルサはそんなもんだとなってしまったら?! うん、多分ダンスの楽しさは感じられなし。「かっこいい」を他人に見せるだけのものになる。快感はせいぜいパフォの踊り終わって拍手をもらった時?! 直後に褒めてもらえた時?!
(この類の女性に多い顛末は一人ダンスのパフォに転校し、そこでもまぁまぁやって飽きる。そうそう毎週褒めてもらえる観衆なんて集められないもんね)
ま、男性もカウント合わせは鬼門だけどね。そして女性が合わせられないのは男性のせいだと言われるとぐうの音も出ない時もあるけどね(^◇^;)
でも女性の皆様。ぜひライトターン、クロスボディはちゃんとした先生でじっくり習って、そのやり方を墨守して欲しい。できればバックストップも。これが出来ない万年初心者女性は多い気がする。そしてその人たちはいまいちサルサ自体は楽しめず、会場での仲間とのおしゃべり専門になってしまう。
それは、あまりにつまらない様な気がする。カツ丼屋さんに行ってご飯と紅生姜だけ食べて帰っている感じ?!
んーーーちょっと赤裸々に書きすぎた。
以上!
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