初心者専門セイちゃんサルサ:サルサ歴5年以上だけど微妙:男性:相手との距離が変わる

Uncategorized

■距離が変わると女性は踊りにくい

男性のサルサの動き、技の一つ一つは実は割りと覚えやすいです。そこが一番目立つしね。レッスンでも一番フォーカスされる部分でしょう。つまり大きな間違いは起こりにくい。

でもそれが出来てても踊りにくいリードってありますね。私見ですがそんな人、少なくないような気がします。観察しているだけですがね。その内の原因の1つがおそらくこれ。「相手との距離が変わってしまう」だと思います。

■レッスンで指摘されにくい所

難しいのはこの相手との距離、レッスンでフォーカスされる事はほぼ無いでしょう。形をやりながら横目に入ったら先生が指摘する事はあるでしょうけどね。「そこ、そんなに近づかない!」とかね。

でもねぇレッスン中の先生って、そこまで気を回すのは大変なんですよ実は。それ以前の形が出来ていない人が多いので、それを集中的に指導します。少々ズレてても無視?! 図らずもですけどね。

それにさぁレッスンて、皆で並んでやりますよね。大抵は男性と女性が一列並行になる。男性は隣でやっている人を真似ながらやるのです。立ち位置は、自然合わせやすくなりますね。先生は指摘しなくなります。

でも普通に踊っているとだんだん崩れてくる。見本は横に居ないし、立ち位置を意識した事も無いのでね。で、踊りにくいリードが定着してしまうのです。

■男性の位置移動は女性の1/5

で、タネ明かしをします。どうすると正解なのか。私の意見では「男性の位置移動は女性の1/5くらいである」

レッスンでは堂々と「男性の位置はほぼ動かない!」と言っています。その方がわかりやすいのでね。それに”動かない”と思っても、どうしてもちょっとは動いちゃう。で、それがちょうどいい感じなのです。なのでこのような”ウソ”をついています(笑)

なぜ比較してそんなに動かないのか。そうすると女性がやりやすいからです。女性が「このあたりまで行けば良いんだな」の見当が付けやすいからです。女性は男性の立ち位置で事前に、「あそこまで行くんだな」と見当をつけるからです。

おそらく問題の半分はクロスボディだと思います。この立ち位置が大きくズレると、女性はどこまで前に行って良いのか分からなくなります。こちらについては図解入りの説明を作りました。ぜひ見て下さい。
https://seis-salsa.com/seis-salsa-circle-difficultpart-boyscrossbody/2480/

またセイちゃんサルサ技だとスイッチも男性立ち位置移動、かなり重要要素になります。こちらもぜひ見て下さい
https://seis-salsa.com/seis-salsa-circle-difficultpart-switchboys/2603/

(スイッチって他の教室はほとんど教えないだろうな、、、という事で”ついで”的に記載)

■足順図解を見て10回踏む

解決法です。おそらく上記の図解見ただけだとほぼ修正不可能ですね。どうも本能から来る自然な動きだと位置移動ガッツリになってしまう模様です。反復練習&癖を付けなくてはいけません。

オススメは私の図解を見てもらいながら一日10回、踏んでみて下さい。最初はゆっくり、だんだん早く。これを5日続ける。そうすると多分目を瞑ってもこれは出来るようになります。

そしたら今度はシャドーですね。クロスボディ(&スイッチ?!)を曲で一人でやってみる。足順踏んでいればおそらくすぐに出来ます。
シャドーのやり方はこちら↓
https://seis-salsa.com/seis-salsa-circle-difficultpart-shadowpractice/3082/

■シャドーは男性にとって最高の練習法

シャドーはねぇ男性には特にオススメな練習方法ですね。なぜなら叩き込みたい動きや癖つけ、相手のご機嫌・顔色を伺わなくても出来るからです。自分のMovementだけに集中出来る、非常に癖つけし易い練習法なのです。

特に「本能で自然にやる動きとは違う動き」を癖つけるには、シャドーの練習を取り入れたほうがいいです。ぜひ上のURLから見てみて下さいね!

■セイちゃんレッスンでは相手距離にフォーカス

宣伝させて下さい。セイちゃんサルサでは手足の動きだけじゃなく、自分の立ち位置に対するチェックもしっかりしていきます。上級まで行ったら最後に曲で私と一緒に踊ってもらうので、並んで練習しない機会が必ずあります。もし違っていたら指摘するチャンス、必ずある様にしています。

よかったらぜひ来てみて下さいね!

ご意見、ご感想

タイトルとURLをコピーしました