■コロナ後のサルサ再開はむずかしかろう
「コロナは開けたんだけどもぉ億劫になっちゃって、、、」
で、最近はサルサには行ってないのだそうです。とある私の知り合いの話ね。最近ひょっこり会ったんだけど、、、最近立て続けにそんな話方々で聞きます。
そしてわかるなー。そーゆー人多いと思う。てかそんな人ばっかり?! サルサって社会人のアクティビティだもんね。他にやる事得にない学生サークルとは訳違います。社会通念的にも”仕事”がいつもあって、余力があればやってもいい的な位置付け。自分も周囲の人も。
特に「やらない」って流されやすいでしょう。疲れないからね。人間にはホメオスタシスという性質を持っていて、何かの習慣を一旦やめると戻しにくい。特に運動習慣?! 楽な方に引っ張られちゃうよね。
そしてコロナ。これがデカかったね。「外に出るな」という”お上”からの指示が出るのです。「やらない」事をめっちゃ正当化できる。特に運動系習慣に多いでしょう。「再会出来ないなー」
■コロナ最大の罠:圧倒的なQOL低下
そしてこれの怖いところ。会社勤めになったらよっぽど土木工事系でもない限り運動はしなくなります。それがかなり危ない。
◆【ホリエモン】日々の不安や老後の心配を乗り越え、幸せに生きていきたい人全員が知っておくべき事実があります。人生の質を上げるためのヒント【堀江貴文 切り抜き】勇気 幸せ
・40代以降の運動習慣のある人とない人の違いは生命力の差に出てくる
・四十肩、偏頭痛等、、、
・運動習慣があると
・明るくなる
・人間関係うまく行く
・運が好転もする
・多様な人間関係が作れる:助けてもらえる
そして人と会わないと幸せに極めてなりづらい。
◆【12分で解説】橘玲「幸福の「資本」論」を世界一わかりやすく要約してみた【本要約】
・人類は幸福は社会資本からしか生まれない遺伝子構造になっている
・小さな強いつながり
・大きな弱いつながり
◆【要約】「幸せ」について知っておきたい5つのこと NHK「幸福学」白熱教室 【エリザベス・ダン】
・幸せになりたければ人との関わりを増やすこと
・人と関わる瞬間をふやせ
私が強く思った事。サルサはやばいですね。やっていると半強制的な運動&多様な人と多く会うのです。例えば会社の同僚の8割近くとは段違いの人生の楽しさ、多幸感が味わえるでしょう。Happyじゃない、Web Being的な幸せね。
でもコロナでしなくなった、ホメオスタシスで再開できない場合です。QOL(Quality of life:「生活の質」)はめちゃくちゃ下がっているはず。それも上記を鑑みると多少の”生命の危機”に近いくらい?!
そして一方ほとんどの人はその損失に気づけないかな。体的には楽で、加えて皆引きこもっている。一緒につまらない人生になるのは比較対象も無いし、「ま、そんなもんでしょ」と思える!?
■他人に会うのも怖くなる?!
加えて人と会わない期間があると、いざ沢山の人と会うと思うと怖くなるかも?! 「周囲と仲良くなれるかな」「うまく踊れなくて相手に迷惑かける!?」 考えれば考えるほど不安だらけになる訳です。
でも裏ではやっぱりそれを続けるのも不安!? 「このままっていうのはさすがに超つまらない人生で終わる?!」 そしてまた自分を誤魔化す必要が出てくるのです。「まぁでもその内コロナも『皆が』気にしなくなるでしょう。そしたら私もぼちぼち色々再開しようかな」 本当は単に先延ばしなんですけどね。
でもそれもちょい疑問だよね。またいい感じの?!やらない理由が出てくる様な。肩が痛い、膝が痛い、、、適当なヤツは色々あるぞ(^◇^;) 運動しないからそうなって、そしてますます運動しなくなる、、、体が動かなくなって更に色々楽しめなくなる。。。
■社会人は自分でやり始める以外ない
解決方法。ぶっちゃけ言うとどっかで踏ん切りつけて再開するしかないですね。一番難しい、意思の力に頼るしかない。学校の授業じゃないので、先生みたいな誰かが背中を押してくれる人はいないでしょう。
特に大人になると(←私は子供だが(笑))何か薦めて色々反論されると面倒だし、自然ほっとかれるだけです。「やらない」人は、どんどん取り残される社会メカニズム。
で、ここに収まっちゃった人。例えば「新年だから」とか「4月だから」とか、そんな時期的なきっかけにしてみてはいかがだろう。自分をコントロールするのは自分しか居ない、そんな期限付きで一旦再開してみれば?!
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